2010年9月4日 のアーカイブ

感謝の心

2010年9月4日 土曜日

このところ、地鎮祭のご奉仕が終わると、建主さんから「暑い中ありがとうございました。」と労いとともに、冷たい飲み物をいただく機会が多くなりました。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

当たり前のことが当たり前でない世の中だけに、過酷ながら暑いのも良い?ものと多少ながら感じています。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

 外のお祭りでは、日常の喧騒(けんそう)から離れ、心静かに、日の恵みや風のぬくもりは勿論のこと、動植物の状態を感じる好機でもあります。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

 そして、家族の大切さを感じ、ありがたい、かたじけない、もったいないと感謝の真心をもつことが大切なことです。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

天皇陛下御即位二十年奉祝神奈川県委員会解散報告会

2010年9月4日 土曜日

3日の夕刻、ホテルモントレ横浜に於いて、「天皇陛下御即位二十年奉祝神奈川県委員会解散報告会」が開催され、各界から80名が参加しました。

斎藤文夫会長の挨拶

斎藤文夫会長の挨拶

神奈川県では、神奈川県神社庁日本会議を中心に、政財界、学術界、芸能・スポーツ界、宗教界など多方面から有志が集まり、平成21年4月に奉祝委員会を設立いたしました。

平成21年10月25日に開催された奉祝式典(パシフィコ横浜国立大ホール:4,000人参加)や奉祝パレード(みなとみらい地区:5,000人参加)を始め、記念植樹、県施設での懸垂幕(けんすいまく)掲揚、御製碑建立(横浜国際総合競技場)、写真パネル展、奉祝DVD上映、中央式典(皇居前広場)への参加、植樹祭における両陛下行幸啓御奉迎など大規模な奉祝事業を展開いたしました。

*御製(ぎょせい) 若き人も 年重ねたる人々も 集団演技に 共に縄飛ぶ

                かながわゆめ国体(平成10年)

記念事業活動報告(石川正人事務総長)

記念事業活動報告(石川正人事務総長)

赤誠溢れる県民の思いが1つとなり、目に見えぬ絆が生まれたことに、参加者は感銘を覚えました。

皇室を中心に、2670年(皇紀 こうき)もの長い歴史を誇る民族として、今後も国の安寧と発展を願うばかりです。

神道青年会創立60周年記念大会

2010年9月4日 土曜日

秋の七草の1つ、「桔梗」(ききょう)は伊勢原市の花で、伊勢原の地で没した太田道灌公(室町中期の武将・歌人)の家紋です。万葉集では、「朝貌」(あさがお)は、桔梗のことをさすといわれています。

暑さの厳しい今年は、夏が盛りの桔梗も花の時期が延びるかもしれません。

 

さて、2日(木)に神奈川県神道青年会の創立60周年記念大会が横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開催され、禰宜と権禰宜が参加いたしました。

県内神社関係者はもとより、国会・県会・市会の議員さん、全国から青年神職が数多く集まりました。

会場には250人以上の参加者

天皇皇后両陛下には、植樹祭のため御来県遊ばされましたが、奉迎の意を込めた凧揚げが記念事業の1つとして企画され、その大凧が会場に飾られていました。

「大凧文化保存会上磯部地区」の三間大凧

「大凧文化保存会上磯部地区」の三間大凧

国際日本文化研究センター教授・安田喜憲先生による「日本を守り受け継ぐ ~過去への感謝と未来への責任」という記念講演が開催され、「稲作漁労民の文明は同じ暮らしを願う持続社会であり、未来を信じる心である。また、山は市場原理主義と闘っている」ということをご自身の環境考古学の研究から、丁寧に明らかに説明されました。

また、講演後にCMソングの女王としてご活躍される、MINEHAHA(ミネハハ)さんのミニコンサートが行われました。来場者はその美しい歌声に引き込まれるとともに、命の尊さを説かれるその思いに共感いたしました。

CMソングは3,000曲以上

CMソングは3,000曲以上

稲作事業に尽力された功績を称えて、比々多神社責任役員・長嶋さんに感謝状が贈呈されました。

感謝状をいただいた長嶋さんと禰宜

感謝状をいただいた長嶋さんと禰宜(ねぎ)