北陸や中国、東海地方と同様、関東地方でも春一番が吹きました。
南風が強まって昇温し、季節外れの暖かさとなりました。
しかしながら、春雷(しゅんらい)をも伴い、春疾風(はるはやて)、春突風、春烈風、春嵐といった春荒れの天気に、出張祭典では祭壇から装束までずぶ濡れのご奉仕となりました。
お蔭様で晴れ上がった午後には、御朱印や厄除祈願など、人出で賑わう日曜日となりました。
また、邸内稲荷社の改修工事をするお宅では、「晴れて幸い、今後も障りがないように。」と玉串を捧げて祈りを込められました。
今宵は春らしいぼんやりとした朧月(おぼろづき)が浮かんでいます。