昨晩から強くて冷たい風が吹き荒れ、気温以上に寒さを感じる一日でした。
美しい物またはよい物の並んでいるのをたとえて「梅と桜」というそうですが、早咲きの河津桜(かわづざくら)と遅咲きの梅が、何ともいえない早春の機微(きび)を伝えてくれます。
梅の固い蕾(つぼみ)が開くまでの遅速(ちそく)を愛(め)でる日々ですが、春とはいいにくい季節を物語っているようです。
この花の 一(ひと)よのうちに 百種(ももくさ)の 言(こと)そこもれる おほろかにすな 藤原広嗣
昨晩から強くて冷たい風が吹き荒れ、気温以上に寒さを感じる一日でした。
美しい物またはよい物の並んでいるのをたとえて「梅と桜」というそうですが、早咲きの河津桜(かわづざくら)と遅咲きの梅が、何ともいえない早春の機微(きび)を伝えてくれます。
梅の固い蕾(つぼみ)が開くまでの遅速(ちそく)を愛(め)でる日々ですが、春とはいいにくい季節を物語っているようです。
この花の 一(ひと)よのうちに 百種(ももくさ)の 言(こと)そこもれる おほろかにすな 藤原広嗣