2014年2月1日 のアーカイブ

神道は日本のこころ

2014年2月1日 土曜日

昨日は旧暦の正月でしたが、中国や台湾では春節を迎えました。横浜の中華街でも正月を祝って華やかなイベントが催されています。

我が国では、明治6年から採用された太陽暦の元旦(1月1日)とともに、古くから和歌や俳句などで春の始まりとされる「立春」が、自然の流れで正月に相応しいと感じます。

さて、如月(きさらぎ)を迎えて「月次祭」(ついなみさい)を斎行(さいこう)し、皇室・国家、氏子・崇敬者の安寧と限りない繁栄を祈念しました。

土曜日でしたが企業の朔日(ついたち)参りや神前奉納、厄除祈願や初宮参り、交通安全祈願などのお参りが終日続きました。

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旧臘(きゅうろう : 昨年の12月)にお知らせしましたが、第3回神社検定(神道文化検定)が来る6月29日(に実施されます。

今回は参級(3級)・弐級(2級)に加えて、壱級(1級)の検定も行われます。(プチ検定に挑戦!

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昨年は神宮への参拝者が1400万人(年間)を超え、空前のお伊勢参りとなりましたが、今年に入ってからも「お蔭参り」の善男善女で賑わいは更に増しているようです。

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全国的にも神社めぐりや御朱印参拝は多く、鎮守の杜(ちんじゅのもり)に癒(いや)されながら、神道を通して日本のこころ、日本文化の根源を求める人たちが増えているように思えます。

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検定に出題される問題は、上記の公式テキストや問題集などもありますので、日本人のこころを再発見してみませんか。