昨日は初午(はつうま)でしたが、節分祭と重なったため、工場関係の初午祭を二の午(15日)にずらしていただきました。
立春大吉の本日、池端・金山地区に鎮座する金山稲荷神社の初午祭のご奉仕をいたしました。
昨年のブログにも記しましたが、金山地区は小田急線の開通によって氏子地域が分断され、氏神さまが無くなってしまったのを憂い、畑にあったお稲荷さんを遷しておまつりしたのが始まりです。しかしながら、明治期の棟札には幸福を祈った旨が記され、古くから信仰が篤かったことがうかがえます。
また、区画整理事業による道路拡幅により、敷地内の木々の伐採に伴い、伐木清祓がありました。
そして、家屋の新築により、27年の長きにわたり住み慣れた家の解体清祓式もありました。