結びに、「節分祭」第3弾、3時の様子です。
3時は市内外の企業・団体の役員の方々の参列で、年男・年女奉仕者の数も最大です。
この頃には、園児や児童、中学生の姿も見られるようになりました。
ゲストとして、歌手の平浩二さん、地元落語家・三遊亭遊吉師匠、相撲協会理事・楯山大造親方(元関脇・玉ノ富士)、相撲協会審判委員・髙田川勝巳親方(元関脇・安芸乃島)、同部屋力士・大雷童太郎、同・雷電剛士、同・達綾哉がズラリと揃いました。
特に、髷(まげ)を結った190㎝・130㎏以上の力士たちには、子供はもちろんのこと、大人も大歓声を上げながら、その体格に唖然としていました。
境内は人、人、人となりましたが、伊勢原警察署はもとより、交通安全協会、防犯協会、観光ボランティア協会の皆さまのご協力により、安全を図りながら行事を進めることができました。
明日は立春正月、一陽来復・立春大吉を迎えますが、この「豆まき・宝まき神事」において、福を授かった皆さまには、感謝の気持ちを忘れることなく、幸せのより多き一年であるよう願うばかりです。
5時半過ぎに参列者の直会(なおらい)をお開きにした後、準備設営全般に亘ってご尽力いただいた総代さんたちの直会を行いました。
節分祭にあたり、協賛や奉納をいただいた皆さま、参列者の方々、献身的にご奉仕いただいた総代さんやボランティアの方々、その他各方面から惜しみないご協力を賜りました。
お蔭様で、本年も伝統の行事を無事つとめることが出来ました。心より感謝御礼申し上げます。