昨日と同じく気温がやや上がりましたが、今日は強い風が吹き荒れ、境内は杉の葉だらけとなりました。
強風の影響で、予定していた年男年女奉仕者ご芳名・協賛者ご芳名の張り出し作業が出来ず、臨時駐車場のシート張り直しや境内清掃など、明日は大安の忙しい中ですが、急ピッチで準備に当たることになりそうです。
その強風の最中にあって、総代さんが境内の注連縄張りのご奉仕に精を出してくれました。また、くじの確認や、節分祭当日の役割確認など、入念に万端準備を整えていただきました。
授与所では、福豆の入った五合桝(初穂料1700円)・くじ引換券(御神札含む:500円)を頒布しています。
さて、如月朔日にあたり、月次祭(つきなみさい)を斎行し、皇室の安寧と弥栄、国家の安泰、氏子崇敬者の安全と発展を祈り上げました。
今月は、3日(金)10時・12時・15時に「節分追儺祭」、17日(金)10時に「祈年祭」が予定されています。
また、4日の立春以降は、人形感謝祭(3月17日)の申し込み受け付けをいたします。
私事ながら、小職(禰宜)が本日付けを以て、神社本庁から神職身分二級を授かることとなりました。17日の祈年祭が大祭にあたることから、その日より袴の色目を浅黄(あさぎ)から紫に変えることといたします。
中堅神職の立場から更に高みへと歩を進めますが、気持ちを引き締めつつ、今まで以上に誠意を以てつとめて参りたいと思います。
氏子崇敬者の皆さまには、更なるご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。