緊急事態宣言の発出から今日でちょうど1ヶ月となりました。
これまでも恒例祭のみならず、参拝者や職員等に対する様々な対応を図ってきましたが、更に月末まで延長となったことから、あらゆる点で見直しも必要となりそうです。
「例祭」(4月22日)並びに「相模國府祭」(さがみこうのまち;5月5日)は祭儀(さいぎ)のみの祭礼(さいれい)となりましたが、「第33回まが玉祭」(5月16日・17日)は中止となっています。
また、崇敬者祭(6月21日)や夏越大祓(6月30日)については、今後の状況で判断しますが、延期や取り止めを検討しています。
あらためて神社への参拝は、3密(密閉・密集・密接)とはならないものの、短時間を心掛け、マスクを着用するようご理解下さい。
神聖な神域のため、大声を出したり飲食は慎むようお願い致します。
現在、御祈祷や出張祭典も限られていますが、事前予約(来社・電話・ファックス・メール)にてお受けしています。
昨夕と今日は神葬祭(しんそうさい)のご奉仕がありましたが、斎場や火葬場の考えを十分に受け入れながら、尚且つ厳粛さを失わず、そして何より悲しみの中にあるご遺族の心情に添えるようお仕えした次第です。