久しぶりに青空が広がり、鶯(うぐいす)や雉(きじ)など、鳥の鳴き声も盛んな朝を迎えました。
神苑(しんえん)の桜は開花から2週間、実にゆっくりと満開になりました。
明日は再び雨予報ですが、惜しむ気持ちこそ日本人の心情であり、桜の楽しみ方の一つでもあります。
散る桜 残る桜も 散る桜
良寛
見上げると、欅(けやき)の美しい新芽も青空に向かって広がり始めています。
垂れ桜の開花も進み、楽しみも次に続きます。
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