本務社に続き、兼務社10社(落幡神社、真田神社、池端御嶽神社、南金目神社、北金目神社、堀之内御嶽神社、十二柱神社、八坂神社、熊野神社、白根神明社、日月神社)に、宮司以下禰宜、権禰宜が歳旦祭の奉仕で出掛けました。
今年は7日(水)に所管神社連絡協議会の年頭参拝・賀詞交歓会を開催します。
この日に、各社の祈年祭と例祭の日程を決める予定です。
午前中の天候が一変、お昼過ぎには元旦には珍しい雪が舞い始めました。
新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事
これは『万葉集』の結びにある大伴家持の歌です。
新年を大切にし、幸先を祈る日本人の心情がとても表れた名歌だと思います。
この雪が吉兆であって欲しいと願いながらも、明日の新年慰霊祭の執行が微妙な状況となり、予想もしない降雪に驚きを隠せませんでした。