元旦は雪による影響があったものの、昨日今日は多くの人出があり、神社の三が日が無事に終わりました。
若い人から「お正月はいつまでですか?」という電話を受けましたが、初詣のことを質問されたようです。
狭義では元旦に社寺に詣でるのが初詣ですが、旧暦では1月の別名を正月とし、松の内(7日まで)を「大正月」、15日を「小正月」(二番正月)といいます。
当地では、正月飾りを焚き上げる「どんど焼き」(1月14日)を正月のとじめとしています。
因みに、御神札や御守などは通年授与していますが、干支(えと)の縁起物などは数に限りがありますのでお早めにお参りください。
また、開運守の授与と御神酒の振る舞いは小正月(15日)までとなっています。
本日は家族連れを中心に、家内安全や厄除、交通安全などの祈祷が数多くありました。厄年のお祓いは立春(2月4日)前の早い時期にお越しください。
尚、5日(月)から数日は、仕事始めとなる企業の年頭安全祈願祭が続きます。
企業団体の祈祷につきましては、事前に日時・企業名・住所・代表者・連絡先・人数・願意などをお知らせください。