2014年9月 のアーカイブ

総代の責務

2014年9月4日 木曜日

今朝早く兼務社の総代(そうだい)さんが、「清祓」のためお参りになりました。

「秋の例祭を前に、来週は幟立てなどの支度も始まることから、忌明けのお祓いをお願いしたい」とのことでした。

総代とは法律以前に存在する機関で、氏子・崇敬者の代表として宮司に協力し、その責務は祭祀の信仰上、また行事の遂行に果たす責任は多大で、神社と氏子をつなぐ役割といえます。

祓所

祓所

特に神職の常駐しない兼務社においては、清浄かつ神厳なたたずまいを有するため、境内の清掃整備を含め、護持運営に欠くべからざるものであり、その職掌は多岐にわたります。

身内に不幸が生じた場合には、一般的には五十日祭(仏式では四十九日にあたる)が明けるまでは神社への参拝は慎むことが多いですが、立場上やむを得ない場合には、事前にお祓いを受けてから祭典の準備や参列にあたるよう心掛けて頂いています。

七五三参りの問い合わせ

2014年9月3日 水曜日

昨晩は上弦の月でした。雲がうっすらとかかった弓張月でしたが、8日(月)の十五夜にはお月さんを眺められるでしょうか。

当社でも7日(日)に「一心泣き相撲比々多場所」を控え、週末の天気が気になるところです。

神輿殿の清掃

神輿殿の清掃

今朝は神輿殿の額裏の鳥の巣を撤去しました。

居住者は引っ越し済みでしたが、居心地が良かったようで、沢山の藁(わら)が出てきました。

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今月に入ってから「七五三参りの問い合わせが増えて来ました。

七五三参りについては、ホームページの「人生儀礼」に詳細がありますが、子供の成長に感謝し、これからの無事成長を祈る大切な節目のお祝いです。

当社では随時(8:30-16:30)ご祈願を承っていますが、秋は恒例行事や結婚式などの予定もありますので、日程の確認を頂ければ幸いです。

0463-95-3237 e-mail  hibita@athena.ocn.ne.jp

七五三こども

庁報かながわ 号外

2014年9月2日 火曜日

神奈川県神社庁から庁報かながわ(号外)が到来しました。

夏休みに開催された青少年書道展・絵画展(展示会;7月29日・30日)の受賞者や作品が掲載されています。

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既にご案内( 6月14日ブログ と 7月30日ブログ )の通り、当社から出品した絵画展作品が神社本庁統理賞と神社庁長賞を頂いた他、数多くの作品が入選しました。

惜しくも入選とはならなかったものの、色彩豊かなもの、とても力強いもの、あるいは想像力に溢れたもの、子供らしい伸び伸びとした素晴らしい作品ばかりだったと思います。

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来年も多くの子供たちの出品を期待するとともに楽しみにしています。

参拝者の声

2014年9月2日 火曜日

久しぶりの好天に恵まれ、明るく強い日差しの中、蝉も渾身の力で鳴いています。

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茅ヶ崎市からお参りの女性は、「とても気持ちが良いので、毎月お参りさせていただいています。」とありがたいお言葉を。

授与所で絵馬立ての代用として、御札立てを求められました。

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都内からお参りの男性は、「念願の相模国府祭六社めぐりが出来ました。」と当社で最後の御朱印を受けられました。

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長月の予定

2014年9月1日 月曜日

長月を迎え、ご神前では月次祭を斎行し、皇室・国家の安寧と繁栄、地域社会の安全と発展を祈り上げました。

防災の日を迎え、今次の広島の土砂災害はもとより、過去に発生した各地の災害を教訓に、後の世の糧とすることが何より大切です。

近隣市町村では日曜日の昨日、行政を中心にした防災訓練が行われましたが、新しい月の新しい週の始まり、勤務先や家庭においても災害時の備えや具体的な対応について確認をしておきたいところです。

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さて、今月の諸行事のお知らせです。

1日(月)月次祭、7日(日)一心泣き相撲比々多場所、14日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭、八幡神社(伊勢原市坪ノ内)例祭、15日(月)月次祭、21日(日)産土講祭、23日(火)地神社(秦野市鶴巻南)例祭

また、各種団体の会合や大祭参列などの予定です。

11日(木)中・平塚・伊勢原連合神社総代会理事会(平塚八幡宮)、15日(月)鶴岡八幡宮例祭参列、19日(金)神宮大麻頒布推進会議(神奈川県神社庁)、神奈川県女子神職会役員会、20日(土)寒川神社例祭参列、24日(水)相模式内社の会総会(寒川神社)、28日(日)前鳥神社例祭参列