研修をかねて出雲へ出向いていた関係で、2日間ブログをお休みしました。
出雲研修については、あらためて報告させて頂きます。
風薫る晴れの佳き日、神前結婚式のご奉仕がありました。
今日の強い日差し以上に、ご両人の〝 晴着 〟(はれぎ)姿は境内に異彩を放つとともに、御殿の中では厳粛な雰囲気を醸し出していました。
日本男児たる紋付羽織袴(もんつきはおりはかま)の益荒男(ますらお)ぶり、大和撫子(やまとなでしこ)たる白無垢(しろむく)の手弱女(たおやめ)ぶりが、何とも初々しく見て取れ、周りをも幸せな気持ちに誘(いざな)ってくれました。
兎(と)にも角(かく)にも、お二人の限りない幸せと、ご両家の弥栄(いやさか)を祈るばかりです。