中・平塚・伊勢原連合神社総代会参拝旅行の2日目、今日も天候に恵まれました。
誼(よしみ)を深めた宿を後にして、国指定史跡・国指定重要文化財で、世界遺産登録を目指す旧官営・富岡製糸場を見学しました。
明治政府が殖産興業の政策のもと、生糸の品質改良と大量生産のために、外国の技術を取り入れて、器械製糸の工場を作り、製糸から工業化が始まりました。
広大な敷地と大規模な工場、当時の日本人工女の技術の高さと生真面目さ、地域の適切な環境など、感心しきりでした。
午後はハルナグラスや卯三郎こけし、群馬まいたけセンターなどで、技術や伝統を伝える職人の技、地域の特産品などを見学しました。
それぞれ沢山のお土産も持ち帰り、今年も有意義な研修参拝旅行となりました。