一昼夜降り続いた雨が上がり、三ノ宮氏子中が集まり、例年通りの幟(のぼり)立てが行われました。
幟竿(のぼろざお)は神さまが降りてくる依代(よりしろ)とされ、頂きに青葉常磐木(あおばときわぎ)である樫(かし)の枝をさし、天高く立てられました。
この度、行灯(あんどん)の屋根を氏子の篤志者が奉納され、真新しく明るい感じになりました。
栗原では人形山車の台車の補修工事を行いました。
また、墨絵の会では、雪洞(ぼんぼり)40灯の飾り付けをしました。明日配線工事をして、灯りが点ります。
いよいよおまつりの雰囲気も高まってきました。太鼓の音も境内に響きわたっています。
古い行灯の屋根は清祓を厳修して、お焚き上げをいたします。