4月の大祭前に、社務所天井などのペンキ塗りをしましたが、今日は壁の塗り替え工事を行いました。

左官屋さんによる下塗り作業
左官屋さんの工事を見ながら、建物回りをぐるっと見渡すと、足下に蟻(あり)が長い行列を作って活動をしていました。まさしく蟻の門渡(とわた)りです。
この季節は、草むしり、草刈りは息つく間がないほどです。
紫陽花(あじさい)の見頃も間もなくです。
4月の大祭前に、社務所天井などのペンキ塗りをしましたが、今日は壁の塗り替え工事を行いました。
左官屋さんによる下塗り作業
左官屋さんの工事を見ながら、建物回りをぐるっと見渡すと、足下に蟻(あり)が長い行列を作って活動をしていました。まさしく蟻の門渡(とわた)りです。
この季節は、草むしり、草刈りは息つく間がないほどです。
紫陽花(あじさい)の見頃も間もなくです。
7日・8日と、神道政治連盟の諸行事のため東京に出掛けました。
7日は神道政治連盟の結成40周年式典がホテルニューオータニで開催されました。
各都道府県から大勢の関係者が集まり、記念表彰なども行われました。
式典後、京都大学大学院教授の中西輝政氏により「保守再生を期して」という講演が行われました。戦後の体制もさることながら、昭和から平成に移る頃、ソ連という世界を二分する一党独裁制の社会主義が崩壊したことにより、共産主義政党は混乱に陥入りましたが、保守も油断したことが現在の混沌を招いている要因と指摘されました。また、左派リベラル派の「鉄の三角地帯」(マスコミ・教育界・法曹界)により、国の有り様がおかしくなったと説明されました。今後は、進歩と伝統を見据えることが大切であり、長い歴史と伝統により育まれた日本の国柄や、揺るがぬものの再認識が必要であり、確固たる信念をもつとともに、情報発信において、分かり易く裾野を広げるような戦略をもつべきと強調されました。
その後、国会議員との懇談会が盛大に行われました。
8日は、神社本庁において、神道政治連盟の中央委員会が開かれました。
内に外に憂うべき事柄が多いこの時にあたり、“日本人らしさ”、つまり神道の精神を以て国政の基礎を確立すること、民俗の道統をしっかりと守り伝えることの大切さをあらためて確認いたしました。
終了後、4期12年の長きに亘り会長職を努められた、宮﨑義敬会長からの賜りもの、『わたしの海』にサインをいただきました。
宮﨑会長にサインをいただきました