今年も余すところひと月余りとなりました。
電話(0463-95-3237)やメール(hibita38@gmail.com)などで、新年祈祷の問い合わせや申込みが増えて来ました。
今日は厄年についてお知らせ致します。
厄年の年齢(数え年)は、一般的に男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳が本厄(ほんやく)で、その前後が前厄・後厄といわれています。
その中でも、42歳は〝しに〟33歳は〝さんざん〟という語呂(ごろ)から大厄(たいやく)とされます。
厄年を人生の節目や転換期と捉えたり、更なる飛躍がもたらされる甦(よみがえ)りの機会と認識することも重要です。
本業に精励(せいれい)するとともに、慎みの中にも精進(しょうじん)を重ねることが、「浄明正直」(清く明るく正しく直く)といわれる神さまのご神意(ごしんい)にかなった生き方といえます。