季節は冬に入りましたが、境内では落葉掃除に時間を費やす頃となりました。
紅葉が徐々に始まり、菊は一番の見頃となっています。
社務所では七五三の問い合わせ電話が鳴る一方、企業からの新年祈祷の予約メールが増えてきました。
また、週末から始まる兼務社の神宮大麻頒布式(じんぐうたいまはんぷしき)に備えて、新年にお祭りする神棚の御神札(おふだ)の支度に追われています。
さて、明日は「酒祭」を迎えますが、献穀米や献酒、野菜の奉納などがありました。
今日は社殿の清掃と設営、玉串(たまぐし)の奉製(ほうせい)、祓所(はらへど)の舗設(ほせつ)など、大方の準備が済んだ夕方に、宮司以下職員で祭儀の習礼(しゅらい)を行いました。
直会(なおらい)料理の下拵(したごしら)えも整い、明日の祭典を迎えるばかりです。