2014年7月20日 のアーカイブ

神威の発揚

2014年7月20日 日曜日

3連休の中日、初宮参りや交通安全などのご祈願、御朱印やウオーキングなどのお参りで境内は賑わいました。

すやすやと

初宮参り  すやすやと

お蔭様で日中は天気もよく、地鎮祭や兼務社のお神輿のお祓いなど、予定通りに行うことができました。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます

市内池端のお稲荷さんでは竣工式を迎え、当家の親戚や近隣の人たちが18名も集まって式に参列しました。

竣工したお稲荷さん

竣工したお稲荷さん

「神は人の敬(けい)によつて威(い)を増し、人は神の徳によつて運を添ふ」と鎌倉幕府の根本法「貞永式目」(じょうえいしきもく)にうたわれていますが、多くの人たちの尊崇(そんすう)により、神さまの限りなきご神威(しんい)が発揚(はつよう)されることを願うところです。

参列者(18名)で神酒拝戴

参列者で神酒拝戴 ( しんしゅはいたい )

かさ神さま

2014年7月20日 日曜日

今日は片町に鎮座する御嶽神社(伊勢原市伊勢原)の例祭(大祭)でした。

昔は田中の氏神さまでしたが、分村により片町の鎮守神となりました。

それ故、田中の十二柱神社(伊勢原市伊勢原)の大祭とお互いに行き来しています。

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ご祭神は、叡智(えいち)と武勇に長(た)けた日本武尊(やまとたけるのみこと)をおまつりしていますが、境内には〝 かさ神さま 〟 (淡島社)もおまつりされています。

江戸の昔、不治の病に倒れた旅の女性のため、村人が石の卵塔を建ててその旅人を供養しました。以後、同病の人たちが拝むと効験(こうげん)著(いちじる)しかったといわれています。

かさ神さま

かさ神さま

かさ神さまの「かさ」は瘡蓋(かさぶた)の「瘡」のことで、皮膚病の神さまといわれています。