今日は安産祈願の吉日「戌の日」。
厳しい暑さにもかかわらず、多くの妊婦さんがお参りになりました。
大安吉日とあって、一般住宅や大型施設の地鎮祭などもありましたが、神戸下地区では道祖神(どうそじん)の竣工式を迎えました。
風化して傷んでしまったことに心を痛め、地域の皆さんが心を寄せ合って事に着手することになりました。
道祖神は「路傍の神さま」「塞神」(さえのかみ)などといわれますが、疫病を防ぐ、交通安全、縁結び、夫婦円満、子孫繁栄など、地域や通りかかる人たちを温かく見守る、幸せの神さまです。