本日から3日間、平塚駅前では七夕まつりが開催されています。
梅雨の最中につき、天候が気になるところですが、今年も多くの人たちで賑わうことと思います。
都会では7月7日、旧暦では8月2日、また月遅れでは8月7日と、地方により異なりますが、短冊に祈りや願いをこめるのは古き良き風習です。
今月は神社での恒例行事がありませんが、1日のブログでお伝えしたように、兼務社の例祭や大祓・水神祭などが続きます。
社務所では日々、その細かな準備にあたっています。
しばらくは大祓が続きますが、七夕(仙台)やねぶた(青森)、竿灯(秋田)、花笠(山形)などは東北の短い夏を楽しむとともに、祖霊を迎えるお盆前の祓行事ともいわれています。
これから夏本番の季節となりますが、清く明るい、穏やかな心でご先祖さまをお迎えしたいものです。