今日は午後から青年会が集まり、神輿を担ぐ練習を入念に行いました。
神さまの神威発揚(しんいはつよう)を願い、古くより神輿を左右に振る(倒す)担ぎ方を伝承していますが、〝 暴れ神輿 〟 といえども、綺麗に美しく担ぐ技術が必要です。
熟練の担ぎ手から手ほどきを受けて、手足の位置や姿勢、掛け声についても何度も確認を行っていました。
国府祭類社(五社)で奉製した白木の神輿も74年目となります。
若い人が伝統を守りながら力を合わせる姿は実に美しいものです。
白木神輿新調 昭和15年
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昨日は青年会(三和会・神戸青年会)の「鉢祓い」(はちはらい:祭礼後の慰労・反省会)が開催されました。
大祭後は晴天が続き、この週末も初宮参りや交通安全、厄除け、家内安全、身体健全などのご祈祷、ご朱印参拝などがありました。
茅干し
さて、天候のお蔭で茅(かや)の生育もよく、昨日は粽(ちまき)用の茅(かや)を刈って来ました。
日に晒(さら)して乾かし、いよいよ国府祭(こうのまち)の粽(ちまき)づくりが始まります。
粽用の餅