2012年12月20日 のアーカイブ

年越大祓

2012年12月20日 木曜日

本日は「年越大祓」(としこしのおおはらえ)でした。

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知らず知らずのうちに積もり積もった罪・穢(けが)れを、人形(ひとがた)に移して祓い除け、清浄な心身に戻ってお正月を迎える神事です。

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定刻午後2時、社務所前にて手水で清め列立(れつりゅう)。

宮司以下祭員、責任役員、地区自治会長、氏子崇敬者、総代が社殿に参進し、大祓奉告祭(おおはらえほうこくさい)を斎行。

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続いて、境内にて大祓神事。

参列者は人形に息を3度吹きかけ、身体を隈(くま)無く撫(な)でて罪・穢れを移します。

そして、小祓(こばらい)で各自が自祓(じばらい)をします。

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祭員に合わせて参列者が大祓詞(おおはらえことば)を繰り返し奏上します。

その間、斎主と副斎主は贖(あがな)うもの(=罪をつぐなうもの)として「木綿(ゆう)・麻苧(あさお)」を切り裂き、氏子崇敬者から寄せられた人形の名前を一つずつ読み上げます。

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以前は、人形を河海に流して祓い清めていましたが、今では浄火でお焚き上げをしています。

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今年一番の寒さ、寒風の中でしたが、心身ともに清浄な状態に蘇(よみがえ)り、清々しい心持ちとなりました。

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直会(なおらい)は和やかに、今年最後の祭事が締めくくられました。

大祓神符と火防札

大祓神符と火防札

その後、総代主催の忘年会に参加し、更なる親睦を深め楽しく過ごしました。

日本の結婚式

2012年12月20日 木曜日

この度発売(12/20)される『日本の結婚式』第11号(ウインドアンドサン発行・主婦と生活社発売)には、和婚専門の情報誌として、和の結婚式の素晴らしさがふんだんに盛り込まれています。

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その中で、神奈川県内の各社とともに、挙式場編には当社が掲載されています。

nihonここ数年、日本人の日本人らしい結婚式、和婚の素晴らしさが見直されています。

深い緑に包まれた森の中で、厳かな結婚式を執り行ってみませんか。