台風１２号の影響を考慮して、予定されていた地鎮祭が翌日に延期されました。しかしながら、予定通り行ったところもありました。幸い風があったものの激しい雨には降られずに無事ご奉仕ができました。
さて、県神社庁から第２５回青少年書道展・第１０回絵画展の作品が返却されて来ました。
今年は両展合わせて７５５点もの応募があり、夏休み中の８月８日・９日に、新都市プラザ（そごう横浜店正面入口前）において展示会が開催されました。
（右）統理賞・小6佐藤さん（左中）庁長賞・小3岡野さん （左下）庁長賞・小5諸星さん作品
当社からは２４点の作品を応募して、上記３名の優秀作品の他５名が入選を果たしました。それ以外の作品も、子供ならではの独創的で大胆なものが多く、心の目で伸び伸びと描いたものが多かったように思います。
来年も多くの作品の出品を期待しています。
中・平塚・伊勢原連合神社総代会の評議員会が平塚八幡宮で開催されました。参拝研修旅行について協議し、来る１１月１６日（水）・１７日（木）の予定で、山梨県へ参ります。
武田神社（山梨県甲府市）
本年は自然災害の多い年なので、お隣の静岡県を経て山梨県へ入る程近い行程となりました。
初日は三嶋大社（静岡県三島市）で自由参拝、２日目は武田神社を正式参拝いたします。富士五湖を通る紅葉台で秋の景色を堪能し、歌舞伎文化公園見学や伝統工芸「甲州印傳」、信玄公の菩提寺・恵林寺参詣など。宿泊は石和温泉へ。
今年で３８回目。例年バス３台、約１２０名で出掛けていますが、沢山の皆様に参加していただきたいと思います。
本日は朔日（ついたち）の日の大安ということで、出張祭儀が重なりました。気象情報（台風１２号の接近）を気に掛けていましたが、時折ザーッと降りはしたものの、あまり影響なく無事に済みました。
建屋の清祓
午前中は、個人や企業の方々が常の如く月参りでお宮に足を運ばれました。今月も変わらず良い月となりますよう、ご平安・ご発展をお祈り申し上げます。
御殿では、神職一同恒例の月次祭（つきなみさい）を斎行しました。氏子・崇敬者はもちろんのこと、皇室の御安泰、国の安寧と弥栄を祈念しました。そして、間もなく半年を迎える東北地方太平洋沖地震で悩み苦しむ人々の平穏無事、１日も早い復興を併せて念じました。
本日発行のタウン情報誌「URBAN」（アーバン）に、「初秋の神社を巡る～神話スポット～」として当社が紹介されました。
横浜東・川崎版（１６万部・新聞折込）ですが、他に伊勢山皇大神宮（横浜市西区宮崎町）、熊野神社（横浜市港北区師岡町）、前鳥神社（平塚市四之宮）が紹介されています。
１１月には酒祭（さかまつり）を執り行いますが、沢山（さわやま・三段の滝）の聖水を神実（かむざね）である「うずらみか」（県重文・須恵器土器）に捧げます。
酒の神さまの御生（みあれ・御阿礼＝神さまの降臨・誕生）で、新酒の醸造安全を祈願いたします。
