昨晩7時、榊会(比々多神社総代OB会)の役員会が開かれ、来る11月4日(木)に行う第61回「榊会正式参拝」の打ち合わせをいたしました。
榊会の皆さんには、恒例の春と秋の正式参拝の他、國府祭(こうのまち:5月5日)の祭典準備のご奉仕をいただいています。
今年は役員任期満了の時期にあたり、親睦を兼ねて「秩父の夜祭り」の見学を実施することになりました。
秩父の夜祭りは、秩父神社の例祭で、神代神楽、屋台囃子、笠鉾、屋台の曳き回し、更には打ち上げ花火など、絢爛豪華なお祭りです。
昨晩7時、榊会(比々多神社総代OB会)の役員会が開かれ、来る11月4日(木)に行う第61回「榊会正式参拝」の打ち合わせをいたしました。
榊会の皆さんには、恒例の春と秋の正式参拝の他、國府祭(こうのまち:5月5日)の祭典準備のご奉仕をいただいています。
今年は役員任期満了の時期にあたり、親睦を兼ねて「秩父の夜祭り」の見学を実施することになりました。
秩父の夜祭りは、秩父神社の例祭で、神代神楽、屋台囃子、笠鉾、屋台の曳き回し、更には打ち上げ花火など、絢爛豪華なお祭りです。
神奈川県神道青年会から、神奈川の「神社参拝スタンプラリー 神社めぐり」が到来いたしました。
携帯サイトで神社を検索したり、参拝した神社の自分だけの思い出を残すことができます。神社にあるQRコードを携帯電話で読み取ってください。
この画面のQRコードからも携帯でアクセス可能です。
昨晩は十三夜でしたが、残念ながら曇り空でお月さんを望むことはできませんでした。
神奈川県神社庁から冊子「みんなの神さま ~天孫降臨(てんそんこうりん)~」が到来いたしました。昨年は「みんなの神さま~よみのくに~」でした。とても読みやすい内容の神話です。
「七五三参り」ご祈願の方に、お下がりとして差し上げる予定です。
七五三のお参りは、今週の土曜日・日曜日ぐらいから少しずつ増えてきそうな感じです。
今日は、「比々多地区老人クラブ連合会」の恒例の健康祈願祭です。多少雨粒が落ちてきましたが、神域は清らかな気に包まれていました。
三ノ宮老盛会・栗原老盛会・白根長生会・串橋長命会・笠窪ゆめくらぶ・善波老人クラブ・坪ノ内老友会の会員516名を代表して、各老人会から5名ずつ参加されました。
祝詞では、「・・・八十路九十路の坂を安く越え、百年の齢をも面変わりせず、若やぎ返る翁媼(おきな おうな)は、世の長人・世の幸人と仰がれつつ、弥若えに若え・・・」と、これからも健康長寿であるよう祈願いたしました。
式後の直会(なおらい)では、皆さんの笑顔が溢れていました。
このところ各地で、熊による被害状況が伝えられています。伊勢原市子易でも17日に、人家にほど近いところで足跡と糞が見つかっており、出没の危険があります。市教育委員会からは、小学校1年生の子どもたちに、熊除け鈴の配布がありました。
今年は境内の団栗(どんぐり)が小ぶりです。山でも熊の餌探しは困難なのかもしれません。
一昨日は、境内玉垣脇の水路に赤楝蛇(やまかがし)が現れました。毒牙をもつヘビなので要注意です。
16日に「いせはら防犯のつどい」(主催:伊勢原市・伊勢原警察署)に参加いたしました。
災害や不審者などの発生情報を知るため、「くらし安心メール」に登録しました。これにより、被害の拡大や犯罪を未然に防ぎ、安全・安心のまちづくりを推進する目的があるようです。
今日も窃盗(せっとう)と振り込め詐欺(さぎ)の情報メールが入りました。防犯・防災は安全なまちづくりの基本です。
学校給食の現状を視察するため、小学校のバイキング給食に参加いたしました。給食室の衛生管理や調理状況を学び、地産地消の状況を知ることができました。栄養士さんの管理のもと美味しい給食を味わうことができました。
子どもの喜びは地域の財産です。
昨日(19日)、神奈川県神社庁相模中(さがみなか)連合支部主催の神社実務研修会が伊勢原大神宮で開催され、禰宜・権禰宜が参加いたしました。
私たち神職の務めは、“ 聖なる側面 ”である「祭祀の厳修」(さいしのげんしゅう)にあります。そして、参拝者の祈りの場であり、心の憩いの場である鎮守の杜の雰囲気を守るため、境内の尊厳護持に配慮しなければなりません。
しかしながら、戦後は宗教法人という法人の立場から、営利法人である企業と同様、関係法規に従いながら、各種書類や文書を保管し、神社財産である土地・建物・立木などを維持管理するため、 “ 俗なる側面 ” としての適正で円滑な運営をしなければなりません。
毎年作成及び備付けが義務づけられた法定書類の管理、承認、認証、登記及び届出の手続きなどについて座学で学びました。
午後から、慰霊祭に伴う「鎮魂奉納太鼓」が行われました。今年で17回目です。
画像で綴ります。
郷土の太鼓の音を存分に聞き届けていただいたと思います。
正祭・慰霊祭の後に、神前結婚式が執り行われました。
境内には、地域の方が数多く集まっていたので、中には知り合いの人もあり、「おめでとう」という掛け声とともに、拍手がわき起こりました。
三三九度(さんさんくど)固めの盃(さかずき)で、神さまのご神威(しんい)のこもったお神酒(みき)を飲み交わし、夫婦の契(ちぎ)りを結びます。
ご神前での結婚式については、気軽にご相談ください。
今日10月17日は、秋のおまつり「正祭」(しょうさい)です。崇神(すじん)天皇の御代(みよ)、神地として「神戸」(ごうど)を賜ったことに感謝するおまつりです。
祭典は午前9時で、例年通り氏子を代表して責任役員さん、自治会長さん、青年会さん、総代さんに参列していただきました。
御神前には、新米や野菜など沢山の奉納品が上がりました。
続いて、10時から招魂社(しょうこんしゃ)において、「戦没者慰霊祭」が行われました。(比々多地区自治会連合会との共催)
県議、市議、遺族会、傷痍(しょうい)軍人会、軍恩会など約50名の人たちが参列しました。戦後65年目の招魂祭(しょうこんさい)でした。
心配された天候でしたが、地域のご先祖さんたちのお蔭でしょうか、終日お天道さまに恵まれました。
日清・日露をはじめ、かつての戦役で尊い命を失われた155柱の英霊をお祀りいたしました。
英霊に恥じない生き方とは何でしょうか。
小林よしのり氏が責任編集した『国民の遺書』(産経新聞出版;靖國神社前面協力・『英霊の言乃葉』選集)を読むと、その答えがわかります。