神奈川県神社庁から新しい神宮大麻(じんぐうたいま)が届きました。
神宮大麻は伊勢の神宮において、清浄を第一として数々の厳粛なお祭りを経て奉製(ほうせい)されるお神札(ふだ)です。 明治5年までは御祓大麻(おはらいたいま)と呼ばれていました。
毎年暮れに、全国の神社を通じて各家庭に頒布(はんぷ)される神宮大麻は、氏神さまや崇敬神社のお神札とともに神棚におまつりします。神棚は心身の甦りを図る「家庭のパワースポット」であり、家庭のまつりは家族の幸せづくりの第一歩です。
神社では、簡易の宮形(みやがた=お宮)も準備しています。初めて神宮大麻をおまつりされる方には、「神札掛」を授与いたしますので社務所にお尋ねください。