今日10月17日は、秋のおまつり「正祭」(しょうさい)です。崇神(すじん)天皇の御代(みよ)、神地として「神戸」(ごうど)を賜ったことに感謝するおまつりです。
祭典は午前9時で、例年通り氏子を代表して責任役員さん、自治会長さん、青年会さん、総代さんに参列していただきました。
御神前には、新米や野菜など沢山の奉納品が上がりました。
続いて、10時から招魂社(しょうこんしゃ)において、「戦没者慰霊祭」が行われました。(比々多地区自治会連合会との共催)
県議、市議、遺族会、傷痍(しょうい)軍人会、軍恩会など約50名の人たちが参列しました。戦後65年目の招魂祭(しょうこんさい)でした。
心配された天候でしたが、地域のご先祖さんたちのお蔭でしょうか、終日お天道さまに恵まれました。
忠魂碑(ちゅうこんひ)の石碑(いしぶみ)の御前に祭壇を設え、青葉常磐木(あおばときわぎ)の神籬(ひもろぎ)に英霊を招魂(しょうこん)いたしました。
日清・日露をはじめ、かつての戦役で尊い命を失われた155柱の英霊をお祀りいたしました。
英霊に恥じない生き方とは何でしょうか。
小林よしのり氏が責任編集した『国民の遺書』(産経新聞出版;靖國神社前面協力・『英霊の言乃葉』選集)を読むと、その答えがわかります。