今日の出張祭事。
石匠の技を尽くしてお稲荷さんが無事に竣功しました。
油揚げをお供えしてお祝いし、家内安全と生業繁栄を祈り上げました。
早いもので残り5日余りで平成27年も半年が過ぎようとしています。
30日(火)は午後2時から夏越大祓(なごしのおおはらえ)を執り行います。
全国津々浦々の神社では、茅輪神事(ちのわしんじ)を執り行いますが、一昨昨日(22日)の午後、当社でも神事に用いる茅(かや)を刈りました。
今年の茅は多少細いものの、背丈は十分で青々としています。
一昨日(23日)刈った茅を丸めて縛り、茅輪をつくりました。
昨日(24日)から参道に茅輪を設置しましたので、左右左とくぐり、心身を清めてお参りください。
誰しも知らず知らずの間に、積もり積もった罪や穢(けが)れがあるものですが、それらを祓い除け、清浄で健やかな心身に立ち返るのが大祓です。
社頭には大祓の人形(ひとがた)を用意しています。
人形に家族の氏名を記し、息を3度吹きかけ、身体をくまなく撫(な)でて罪や穢れを人形に移します。
初穂料(はつほりょう)を添えてお申し込みください。
祭典(30日)後に御神札(おふだ)をお頒(わか)ちします。
授与所では夏越大祓限定の茅輪守を授与しています。
不安や不満を除き、清々しくお過ごしください。
昨日は神奈川県神社庁相模中連合支部(中郡・平塚市・伊勢原市・秦野市)の社頭講話研修会が大磯の地で開催され、当社からも宮司以下5名が参加しました。
私たち神職は祭祀の厳修、神社の護持運営など、氏子・崇敬者とのつながりを大切にしながら日々勤しんでいますが、個の知識や教養を高めるために研修は必要不可欠のものです。
本研修会は支部の恒例行事となっていますが、同職の前で話をするのは一番の勉強になります。
今年は伊勢山皇大神宮宮司さまによる「森と神社の生態系」と題した1時間の講話を拝聴し、その後7人の神職が5分ずつ各自のテーマで講話を行いました。
本日は神奈川県神社庁定例協議員会並びに伊勢神宮崇敬会県本部評議員会が神奈川県神社庁において開催され、57名の協議員が出席しました。
今年度の業務計画、予算案についての審議、老朽化した庁舎の建替工事について、経緯や概要、募財計画などが諮られました。
また、伊勢神宮崇敬会県本部評議員会では、会員拡大と神宮奉賛、参宮促進など、その目的の確認がなされました。
議事終了後、班幣式(はんべいしき)が執り行われ、県内10支部に庁長から幣帛料(へいはくりょう)が分かたれました。
そして、神奈川県敬神婦人連合会総会が鈴鹿明神社において開催され、県内各所から178名が出席、当社からは2名が参加し、各社との交流が図られました。
今日は北半球では昼が最も長く夜が最も短い「夏至」(げし)です。
三重県伊勢市の二見興玉神社では夏至祭が執り行われ、日の出とともに白褌(しろふんどし)に鉢巻(はちまき)姿(または白装束)の老若男女が禊(みそぎ)行事に参加し、夫婦岩の間から差し昇るお日さまに、大いなるご神威を授かったことでしょう。
さて、梅雨の最中ですが、当地は強い日差しが照りつけ、本格的な夏が始まる予感です。
ある一般住宅の地鎮祭では、幼い姉妹が緊張に身を置きながら参列していましたが、我慢が涙に変わりました。
幼いながらも頑張るあどけなさに感動を覚えました。
工事が無事終わる頃、二人が更に成長している姿を想像しつつ安堵を祈りました。
境内の紫陽花(あじさい)も麗(うるわ)しい日曜日、第53回崇敬者祭を執り行いました。
梅雨の最中、朝から空を見上げていましたが、雨が落ちる前に祭典を奉仕することができました。
お蔭様で、今年は50名以上の参列がありました。
毎年のことですが、参列者一人一人の手で、お酒と鉢花をご神前に供えて頂きました。
今年の鉢花は紫陽花でした。
祭典後の記念撮影の頃、ポツポツ雨が落ちて来ました。
折しも、先週の日曜日に比々多観光振興会が設立されたばかりですが、一般社団法人伊勢原市観光協会事務局長の鍛治栄一氏をお迎えし、「比々多の魅力と観光振興」と題した講演を拝聴しました。
変化する観光の目的やニーズ、満足度を高めるための取り組み、そして資源である比々多の魅力(自然・歴史・文化・農産物など)を如何にして発信していくかなど、示唆に富んだ講演内容でした。
余興の歌もあり、終始和やかな様子の直会でした。
5月から日曜日ごとに人寄せの行事が続いていますが、明日は「崇敬者祭」を迎えます。
その準備もほぼ整い、残りは天気の心配です。
さて、5月に神葬祭奉仕をしたお宅で五十日祭(ごじゅうにちさい)、そして墓所における埋葬祭(まいそうさい)がありました。
神社では墓地をもつところがほとんどないため、個人や共同の墓地、宗派を問わない霊園、または埋葬が可能な寺院などとなります。
霊園は山を切り拓いた斜面などに造成されていることも多く、眺めや雰囲気は最高ですが、平面の墓地と比べお墓選びの比較条件ともなるようです。
神道では墓所のことを奥津城(おくつき)といいます。
今年も神奈川県神社庁の書道展・絵画展が開催されます。
今日は園児や児童たちの作品をまとめて、神社庁に提出しました。
どの絵も色彩が鮮やかで、被写体が大きく立派に描かれています。
近年、入賞はもちろんのこと、特別賞も複数受賞していますので、今年も審査結果が楽しみです。
絵画は情操教育にかかせないものであり、見るものの心も和ませてくれます。
数日の間、各種団体や地域の行事などが重なり、ブログの更新が滞っていました。
さて、本日は大東亜戦争終結七十年にあたり、関東地区一都七県神社庁連合会主催の英霊顕彰(えいれいけんしょう)事業として、靖國神社参拝並びに講演会が開催されました。
神奈川県神社庁でも約20名の神職が参加し、200名以上の神職・総代が本殿で心静かに昇殿参拝しました。
雨にもかかわらず境内には参拝者があふれ、修学旅行らしき高校生の姿も見られました。
その後、啓照館において評論家の渡部昇一氏、靖國神社徳川康久宮司による講演会が開かれました。
伊勢原での総会があり、途中で中座となりましたが、渡部氏は「英霊という語を70年ぶりに聞いた」という話から始まり、「戦争で亡くなった人は可哀想というが果たしてそうだろうか」「公職追放により戦後の大学総長は左翼ばかりになった」「米国はもともと人種差別の国」「日本ではマスコミが報道していないが、米国の新聞には、日本は主として自衛のための戦争をしたことが掲載されている」「侵略ではなく自衛、これは遺族の慰めとなるもの」「皇室をまつる神社以外で唯一、我が大君が額づき給う栄光の宮」「靖國神社は国守る神社」・・・などといったお話を拝聴しました。