2015年6月15日
水無月も折り返しの15日を迎え、月次祭(つきなみさい)を斎行(さいこう)しました。
暑気も厳しくなってきましたが、職人さんが境内の整備作業(植木回りの敷石工事)に、黙々と汗を流しています。

今日は戌の日で、妊婦さんが安産祈願にお見えになりました。
暑さにも負けず、母子ともに健康で元気にとの思いで祝詞を奏上しました。

午後には中・平塚・伊勢原連合神社総代会(中郡・平塚市・伊勢原市鎮座の87社540名の会員で構成)の理事会が平塚八幡宮で開催されました。
総会(7月23日)に向けて、段取りや準備も加速します。
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2015年6月15日
昨日は比々多観光振興会の設立総会が当社参集殿で開催となり、来賓、会員など70名の出席がありました。

当社宮司が発起人代表として挨拶、発足までの1年にわたる経過説明を行いました。
規約、役員人事、事業計画、事業予算について上程通り可決されました。

伊勢原市公式イメージキャラクターのクルリンも応援に
お蔭様で会員数は101名(6月14日現在)となり、会員研修や交流などを通して比々多の魅力を広げていく予定です。

第二部では、東海大学観光学部教授の岩橋伸行先生をお招きして、「比々多の魅力を考えましょう!」と題した記念講演が行われました。

事務局は比々多神社内に置き、今後は様々な情報の収集・発信も考えていく予定です。

記念事業として作製した「比々多めぐりマップ」は、当社や一般社団法人伊勢原市観光協会、その他各所で配布予定です。
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2015年6月14日
近隣の田んぼでは田植えがほとんど終わり、田を抜ける風の清々しさを感じます。
今日は兼務する真田神社(平塚市真田)で毎月の月次祭(つきなみさい)に併せて、「虫送祭」(むしおくりさい)の祝詞を奏上しました。
真田では大祭である「天王祭」(てんのうさい)を来月(11・12日)に控えていますが、御祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)は疫病(えきびょう)除けなどとともに農耕神としての信仰が篤(あつ)い神さまです。

虫除守
今日は神前結婚式の申し込みや問い合わせがありましたが、当社で3年前に結婚式を挙げられたご夫婦が、初もぎの玉蜀黍(とうもろこし)を奉納されました。
〝初物七十五日〟といって、初物を食えば75日生きのびるといわれますが、神さまもお喜びでご神威(しんい)を発揮されることと思います。

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2015年6月14日
昨日は、『川勾神社所蔵』「国府祭古地図を読み解く-知られざる国府祭祀の世界」(主催:川勾神社御神宝調査会 後援:二宮町教育委員会)と題した講演会が二宮町生涯学習センターで開催されました。
国府祭の類社(寒川神社・当社・前鳥神社・平塚八幡宮・六所神社)にもご案内を頂き、他社同様参加させて頂きました。

当社にも神揃山(かみそろいやま)祭場の古地図が残っていますが、地図に記された内容について深読みする機会もなく、非常に興味深い内容でした。
講師を務められた水谷類(たぐい)先生(明治大学講師・元國學院大學講師)の研究や分析内容には、まだまだ解明すべき点があるとのことでしたが、地図に見られる道や門、塚、神体石、各社の日除け、参拝場所など、それぞれの意味するものについて考える好機となりました。

川勾神社所蔵 神揃山古地図
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2015年6月13日
今朝は総代さんたちが参集し、神社周辺の草刈奉仕に汗を流してくださいました。

タウンニュース 12日
さて、明日はいよいよ比々多地区の観光振興会設立総会です。
今日も終日その準備にあたりました。

比々多めぐりマップ
比々多のもつ魅力を結びつけ、着地型の観光で地域振興を図っていく予定です。

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2015年6月12日
大安吉日の今日は、初宮参りや安産、交通安全などのご祈願がありました。
午前中は生憎(あいにく)の雨でしたが、地鎮祭などの外祭(出張祭典)奉仕もありました。

さて、氏子地域では初めてとなるホテルの開業にあたり、竣工式をお仕えしました。
従業員を始め、工事関係者を含めて80名以上の人たちが参列されました。

私たち神職は真心を込めて祭儀を厳修(げんしゅう)し、神さまのご神威(しんい)を授かり、そのお蔭に感謝します。
従業員の方々も真心を込めてお客さんに接し、「ありがとう」「お世話になりました」といった御礼の言葉を頂いて、働く元気になるのだと思います。
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2015年6月11日
暦の上では雑節の「入梅」(にゅうばい)ですが、南北に長い日本列島、沖縄は早くも梅雨明けを迎えたようです。
当地は梅雨の中休みのような感じですが、今晩遅くに降り出しそうです。

神社の梅の実は黄色く熟していますが、数日前に農家の方から梅の奉納がありました。
その葉さへ実さへかうばし梅の雨 宗因
数日前に農家の方から梅の実の奉納がありました。
「芒種」(ぼうしゅ)の末候(6月16~20日頃)が「梅の実黄ばむ」ですが、今年は神社の梅の実も早く熟しています。
その葉さへ実さへかうばし梅の雨 宗因

榊の花
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2015年6月10日
今日は小学校1年生が「三ノ宮探検」でやって来ました。
夏と秋に定期的に行われている「生活」の校外授業です。

小学校1年生では、国語、算数、生活、音楽、図画工作、体育という教科と、道徳や特別活動の授業が定められています。
生活は理科・社会を廃して、平成4年から小学校1年生と2年生に設置された教科ですが、両者を統合したものではありません。

「具体的な活動や体験を通して、自分と身近な人々、社会及び自然とのかかわりに関心をもち、自分自身や自分の生活について考えさせるとともに、その過程において生活上必要な習慣や技能を身に付けさせ、自立の基礎を養う」と学習指導要領の目標に掲げられています。

現在では、集団行動が取れない、人の話を聞けない、座っていられないなどの〝小1プロブレム〟が社会問題として指摘されています。
社会構造の変化や少子化、地域の希薄化など、時代の趨勢(すうせい)により子供の育つ環境は大きく変容し、規範意識は低下し、挨拶をはじめ、ルールやマナー、モラルなどを身につける場もなくなってきています。

五感で自然や季節を感じる、昔遊びや年中行事を楽しむ、動植物や虫を育てる、生命の尊さや危険について学ぶなど、様々な体験を通して身の回りの人や地域との関わり、互いの関係が自然と身につくものです。
自ら学び、考え、表現する能力を養うことが大切であり、それが自立へとつながります。

お宮では危険箇所やしてはいけないことを確認したあと、御神木や鳥居、絵馬、神輿(みこし)などについてお話をしました。
素直で無邪気な子供たちの様子、季節の自然を探す姿を見て、微笑ましく思えました。
やはり、子供は地域の財産、地域の宝ものです。
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2015年6月9日
昨日梅雨入りを迎えた関東地方ですが、今日の当地は涼しい曇り空の一日でした。
観光振興会設立総会(14日)の準備に明け暮れましたが、崇敬者祭(21日)の出欠返信、夏越大祓(30日)の人形(ひとがた)申込なども徐々に増え、それらの段取りも平行して進めています。

さて、ヨーロッパでは6月は天候もよく、農家の繁忙期も過ぎて結婚式が多いようです。ローマ神話に由来する〝ジューン・ブライド〟(6月の花嫁)を進める向きもありますが、日本では梅雨空とにらめっこの結婚式は神経を使うものです。
22年前の今日(平成5年6月9日)は皇太子同妃両殿下の結婚の儀が執り行われました。臨時の国民の休日となり、ご成婚をお祝いするパレードには19万人の人たちが沿道に集まり、そしてパレードが始まる前には前日からの雨が上がり、国民斉(ひと)しくテレビ画面に釘付けとなりました。

当社では、例年10-12月が最も神前結婚式が多くなりますが、昨日も数件の申し込みがありました。
秋の諸行事も多いので、なるべく早めにお申し込みください。
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2015年6月8日
神社下の御神田において、今日は小学校5年生の田植え体験が実施されました。
児童たちの安全を願い、行事前にお清めのお祓いを行いました。
殆どの児童が初めてということで、とても良い体験学習になったと思います。

神道には教義・経典がありませんが、依拠(いきょ=よりどころ)するものに、「三大神勅」(さんだいしんちょく)があります。
つまり、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原(たかまのはら)から地上に天降る折に、天照大神(あまてらすおおみかみ)から賜ったもので、「天壌無窮の神勅」(てんじょうむきゅうのしんちょく)、「宝鏡奉斎の神勅」(ほうきょうほうさいのしんちょく)、「斎庭の稲穂の神勅」(ゆにわのいなほのしんちょく)です。
天皇陛下には皇居内水田において、粳米(うるちまい)「ニホンマサリ」と糯米(もちごめ)「マンゲツモチ」を5月20日に御自ら田植え遊ばされました。秋には皇祖神に新米が捧げられ、新嘗祭(にいなめさい)をお仕えになります。
高天原の神聖な稲穂(斎庭の稲穂)の種を地上に播(ま)いて育て、私たち日本人が食すという神話の教えが永遠とつながっていることの意義は重要なことです。

今日は粳米「イセヒカリ」とともに、古代米2種が小学生や保護者の手で植えられました。
古代米の藁(わら)は、神社の注連縄(しめなわ)づくりや俵(たわら)づくりに用いられます。
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