境内の紫陽花(あじさい)も麗(うるわ)しい日曜日、第53回崇敬者祭を執り行いました。
梅雨の最中、朝から空を見上げていましたが、雨が落ちる前に祭典を奉仕することができました。
お蔭様で、今年は50名以上の参列がありました。
毎年のことですが、参列者一人一人の手で、お酒と鉢花をご神前に供えて頂きました。
今年の鉢花は紫陽花でした。
祭典後の記念撮影の頃、ポツポツ雨が落ちて来ました。
折しも、先週の日曜日に比々多観光振興会が設立されたばかりですが、一般社団法人伊勢原市観光協会事務局長の鍛治栄一氏をお迎えし、「比々多の魅力と観光振興」と題した講演を拝聴しました。
変化する観光の目的やニーズ、満足度を高めるための取り組み、そして資源である比々多の魅力(自然・歴史・文化・農産物など)を如何にして発信していくかなど、示唆に富んだ講演内容でした。
余興の歌もあり、終始和やかな様子の直会でした。