2020年9月1日 のアーカイブ

朔日参り

2020年9月1日 火曜日

長月(ながつき)の朔日(ついたち)を迎え「月次祭」(つきなみさい)を執り行いました。

皇室の御安泰と国民の安寧(あんねい)、氏子崇敬者の無事安全を祈るとともに、疫病退散(えきびょうたいさん)を願いました。

関東大震災(大正12年9月1日)の発生から97年、地震のみならず台風や河川の氾濫(はんらん)、土砂災害等への意識を高める「防災の日」ですが、新型感染症の影響で防災訓練も実施されない年となりました。

社頭掲示 長月

社頭掲示 長月

さて、社頭は例月(れいげつ)と変わらず、月参りの企業、献備品をお供えになる崇敬者等、朔日参りの参拝者が多く見られました。

とりわけ兼務社への奉納金申し入れをされた若いご夫妻のお参りもありました。

先月の感謝と振り返り、今月の安全等、祈る心は様々ですが、朔日参りは折目(おりめ)正しい日本人の赤き清き真心の表れであると思います。