恒例により、相模國府祭(5月5日)の類社会議が開催され、一之宮・寒川神社、二之宮・川勾神社、三之宮・比々多神社、四之宮・前鳥神社、一國一社・平塚八幡宮、総社・六所神社の宮司や責任役員等が大磯の地に集いました。
新型肺炎蔓延の危惧もありますが、今後の事態で取り止めや縮小等、後日の判断も可能なことから、各社で意見集約の上、あらためて4月上旬に類社宮司会を開催することになりました。
伝統の祭事であり、六社の合同祭典ということで、現時点では例年通り執り行う運びで準備を進めます。
会議には観光協会長や警察関係者の出席もあり、具体的な祭事の準備や時程、役割確認、決算・予算の審議がなされました。
また、平成28年度から4年間行われてきた國府祭調査の報告書が間もなく刊行を迎え、国指定に向けて文化庁に提出される旨の報告がありました。
本年は六社めぐりの限定御朱印(紙)を頒布(はんぷ)することになっています。