比々多神社崇敬会は昭和３８年に組織されましたが、今年で指折数えて５５回目となります。
お蔭様で雨に降られることなく、涼しい気候の中で準備を整えました。
恒例により、参列者各々のお酒と鉢花を並べ、ご神前にお供えしました。
神職・巫女に続き、参列者が境内祓所（けいだいはらえど）でお祓いを受けて、御殿に昇殿しました。
近隣の田んぼは真水を湛（たた）えて、とても美しい風景となっていますが、まつりを通して参列者の心も清らかな真水に立ち返ったのではないでしょうか。
式典後は参集殿において、「神さまと神社の基礎知識」と題する小一時間の講話を行い、直会（なおらい）では和やかな時間を過ごしました。
