七十二候では、春分の次候「桜始開」(さくらはじめてひらく)から末候の「雷乃発声」(かみなりすなわちこえをはっす)に移っています。
季節の変わり目で、明日の晩から明後日の朝にかけて当地は雨の予報となっていますが、界雷(かいらい)といわれる春雷(しゅんらい)が鳴るでしょうか。
さて、今日は比較的に気温が上がってポカポカ陽気だったものの、桜の開花は境内全体ではまだ数えるほどで、今年はゆっくりとしたペースで満開を迎えそうな感じです。
いよいよ年度末ですが、今月最後の大安吉日にあたり、都内や横浜市内など遠方からの恵方(えほう)参りがありました。
吉方位を選んで恵方参りのご祈願の方には、当社境内の御神土をお授けしています。
また、当地の産物を召し上がったり、お土産として何かお求めになる方が多いようです。