真冬に逆戻りしたような粘り強い寒さで、今日は見上げる阿夫利嶺(あふりみね)が白くなっていました。
この冷たい雨に桜の蕾(つぼみ)も我慢を余儀なくされています。
しかしながら、企画されていたバスツアーでは、皆さん元気に元宮(もとみや)まで雨の中を歩いて上がられました。
さて、今日は参集殿において五十日祭を執り行った後、墓所において埋葬祭(まいそうさい)のご奉仕がありました。
五十日祭は忌明けを意味する重儀であり、この後は神棚まつりも平常に復します。
墓所に遺骨が納まって安住となり、ご遺族にとっても安心の心持ちになったのではないでしょうか。