「春に3日の晴れなし」といいますが、暖かくなるとともに、雨の周期が早くなってきました。
今日は大安の土曜日とあって、初宮参りや安産、厄除や交通安全などのご祈願、そして週末に多い御朱印参拝で社頭は賑わいを見せました。
また、地鎮祭を中心に年祭(祖霊祭)などの出張祭儀もありました。
さて、明日の真田神社(平塚市真田)で兼務社の祈年祭奉仕はようやくお仕舞いとなりますが、半月余りで春の例祭(13社)が始まります。
大祭には色々なな準備がありますが、社殿や鳥居(とりい)、御神木、手水舎(てみずや)など、境内の様々なところに真新しい注連縄(しめなわ)を張り、紙垂(しで)を垂らします。
その内が清浄であることを示すためのものですが、張り巡らす場所により、大・中・小と大きさの異なる紙垂を切って準備にあたっています。