今日は10月10日。
昭和39年10月10日に東京オリンピック開会式が行われたことを記念して、「体育の日」と定められ(昭和41年-平成11年)ましたが、ハッピーマンデー法により、平成12年からは10月第2月曜日に変更されました。
東京オリンピックの開会式に選ばれた〝 晴れの特異日 〟の今日は、多くの幼稚園で運動会が実施されました。
明日は、市内7地区で体力づくり振興会による体育祭が予定されていますが、今晩からお昼頃まで雨予報のため順延の可能性があります。
さて、大安吉日の土曜日とあって、神社では七五三参りや初宮参りなどで賑わいました。
また、曇り空ながら地鎮祭も予定通りに進めることができました。
そして、一番心配だったのは神前結婚式です。
ご家族のみのご参列でしたが、親子の緊張感や表情が肌に伝わり、とても印象深い結婚式となりました。
ノーベル医学・生理学賞を受賞された北里大学特別栄誉教授の大村智(80)博士は、日本科学未来館の女性に「敬神崇祖」(けいしんすうそ:神を敬い親や先祖を大切にすること)と揮毫した色紙を贈られたそうです。
これは日本人の倫理観であり、ごく自然なものですが、謙虚で感謝の心を忘れずに生きることの大切さが溢れている言葉といえます。
お二人がそれぞれの親から、ご先祖さまから、神さまから頂いた尊い命を大切に、力を合わせて明るく幸せな家庭を築いて下さいと、お祝いの言の葉を申し述べました。