昨日の初夏を思わせる天候から一転、今日は冬の寒さに逆戻りとなりました。
雨により桜の絨毯(じゅうたん)が敷き詰められましたが、県立高校では花びらの舞う入学式を迎えたのではないでしょうか。
授与所では、通学安全・交通安全の御守を受けられる親御さんの姿が見られ、子を思う温かな親心を感じました。
さて、先週は欧州の方の神前結婚式がありましたが、神宮の式年遷宮を契機に、外国人の日本文化に対する関心も非常に高まっているようです。
外国人に日本の神道文化を理解してもらうために、神社本庁が作成した英文冊子 『 SOUL of JAPAN 』 のインターネット版が、3ヶ月で180万という驚異的ダウンロード数を記録したそうです。
当社でも諸団体の国際交流を含めて、年間に訪れる外国人数が徐々に増えています。
専門用語を解説することは容易ではありませんが、日本人の心、日本文化などを理解してもらうことで、神道への関心を高めたいと考えています。