明日は、各家に飾った正月飾りなどを辻にある道祖神に持ち寄り、焚き上げる正月とじめの行事です。
当社では「古札焼納祭並びにどんど焼き行事」を境内で執り行います。
午後から団子焼きの準備に取り掛かりました。
先ず、団子を刺す樫(かし)の枝を沢山採って来ました。
次に、上新粉をよくこねてちぎり、丸い団子を作り、蒸し上げました。
素早く扇いで柔らかいうちに、樫の枝に刺して出来上がりました。
明日の予報は雪か雨のようですが、午後3時から執り行う予定です。
団子はもちろん無料です。
今日は穏やかな日差しに包まれて、暖かい一日でした。
兼務社へ向かう途中、平塚市駅伝競争大会に出会しました。これも新春恒例行事です。
お天道さまのお蔭で、外のおまつりも寒さを感じずに、おつとめすることができました。
神社境内も昨日以上に賑わい、終日ご祈願が続きました。
正月休みが明けたばかりですが、子供たちはもう3連休となりました。
今日は厄年の厄祓を中心に、個人のご祈願が多く、ウォーキングの人たちもあって境内は賑わいました。
地鎮祭も何組かあり、建築関係の仕事も本格的に動き出したようです。
また、元湯・陣屋では模擬結婚式(ブライダルフェアー)が開催され、儀式の意味合いや作法などを説明しながら、本番さながらに式を執り行いました。
日中、結婚式の下見・相談で神社に参拝された方もありますが、暖かくなる3月頃から神前結婚式も多くなってきそうです。
明後日は正月のとじめの行事、「どんど焼き」(14日15時境内)ですが、団子焼きの準備も始めました。
予報では雨ですが、、、、。
今日11日は「鏡開き」。
年神様(歳神様)へお供えした霊力をもつ鏡餅ですが、お下がりとして「玉(霊)」を分けていただくことにより、健康と長寿を祝い、生命力の更新を計る日本の古き良き伝統・風習です。
今年は空気が乾燥していることもあり、ひび割れが多くあるように感じました。お宮では、お汁粉にしてありがたくいただきました。
けふよりは我をもちゐの増かゞみ嬉しき影をうつしてぞ見る 源俊頼
今日も平日ながら、自動車メーカーや物流、学習塾、建築、不動産などの会社のご祈願がありました。
老人介護施設の参拝も絶えず続いていますが、今日は愛らしい園児100名余りの参拝がありました。
小さな子供たちが神さまに頭を下げる姿を見ていると、将来も安心できる、そんな気持ちにさせられました。
今日は、朝10時から所管神社連絡協議会の正式参拝を執り行いました。
白の参拝着を身にまとい、社務所前に列立(れつりゅう)、手水で清めて御殿に参進しました。
本来ならば、もっと多くの総代さんたちがいらっしゃいますが、1社3名以内のご案内で、総勢22社55名の総代さんたちが参列いたしました。
式典後、社務所で賀詞交歓会を行いました。自己紹介も含め、各社の昨年の状況や初詣の様子、日頃の苦労話や工夫を凝らした奉仕活動などの報告がありました。
祈年祭や例祭(大祭)の日程についても確定し、春の予定もぎっしりとなりました。
ご神前の樽酒を召し上がっていただきながら、親睦を深める直会(なおらい)となりました。
各社の総代さんたちには、次は節分祭(2月3日)にお会いすることになります。
今年は、所管神社の県外への参拝旅行を控えますが、所管社の巡拝会を8年ぶりに実施する予定です。
今年の気象現象は、北国での豪雪とは相反し、南の方では桜の開花やウグイスの初鳴きが早い様子で、台風の発生も起きています。
株式相場では「辰巳天井」(たつみてんじょう)という格言がありますが、これは経験則から出ているようで、この年回りは過去にも高値となっているそうです。
消費税の増税問題も先にはありそうですが、景気の回復、経済の発展を願う気持ちは同じだと思います。
今日も自動車メーカーやバス会社、社会奉仕団体などの参拝がありました。当社では、お正月に奏上する祝詞(のりと)は、「年頭安全」という、家庭や職場や社会のあらゆる安全を願い発展を期すもので、通常のご祈祷よりも長い祝詞内容となっています。
しかしながら、頭(こうべ)を垂れる祈願者は、冷気に満ちた御殿の中で、霊気に包まれて神妙そのものです。
今年はお伊勢さんの「式年遷宮」という総国民の蘇(よみがえ)り元年となりますが、巳(へび)が脱皮を繰り返して成長するように、気持ちをあらたに元気に過ごして欲しいと思います。
今日から学校が始まった関係で、高校生や大学生の臨時巫女も居なくなり、少し寂しい気がいたします。
本日も業務の始まった会社や法人、財団などの年頭安全祈願祭が続きましたが、その合間に個人の祈祷がありました。
この時期の祈祷(個人)では、家内安全・厄除開運・身体健全・合格・交通安全・病気平癒などが多いですが、今日のブログでは「厄年」について記してみたいと思います。
厄年(やくどし)は、災難をこうむる恐ろしい時期というよりは、精神的・社会的・生理的・身体的に転換を迎える時期であり、忌(い)み慎むべき「年祝」(としいわい)として行われてきました。
厄年の年齢は、男性25歳・42歳・61歳、女性19歳・33歳・37歳がこれにあたります。また、その前後を「前厄」(まえやく)・「後厄」(あとやく)といい、男性42歳・女性33歳が「大厄」(*たいやく)とされます。
(*「しに」「さんざん」の語呂から)
古来、日本人は迷信として軽視することなく、人生の転換期に達したことを認知して、更なる飛躍がもたらされることを願い、慎みの中にも精進を重ねて、生成発展を続けてきたものです。
この節目にあたり、ご神意(しんい)をいただいて、「清く明るく正しく」それぞれの本業に努め、蘇(よみがえ)りの機会にしたいものです。
年齢の数え方は、「数え年」(満年齢に1歳加える・誕生前なら2歳加える)になりますが、これはお正月に歳神(としがみ)さまを迎えて、一年の始まりとしたことに由来します。ですから、厄祓を行う時期は、旧暦の正月前に行うのが多いのです。
平成25年厄年表はこちらをご覧ください。
週明けの本日、仕事始めとなった各社工場や運送会社などの年頭安全祈願祭が早朝から始まりました。
工場といっても食料品、木製品、パルプ・紙、印刷、鉄鋼、金属製品、プラスチック製品、化学品、石油製品、電子部品、輸送用機械器具など、様々な加工生産をする製造業がありましたが、その願いの一つ一つを神さまは聞(きこ)し召(め)して、恩頼(みたまのふゆ)を授けてくれたことと思います。
また、出張祭儀でも工場の安全祈願祭がありました。
恐らく、年頭の訓示などでも、基本に忠実に、生産品の品質向上や作業の効率化、一人びとりの工夫・改善などが確認されたことと思いますが、何より安全第一が大きな願いだと思います。
今日は七草でしたが、早朝から繁多なこともあり、夕食で季節の野菜の入った七草粥をいただきました。
インフルエンザの流行にも注意する時期ですが、先人の知恵の食文化で、万病を防ぎたいところです。
新年最初の日曜日を迎えました。
本日は新春恒例行事の一つ、消防出初式が各地で行われました。
近隣の消防団でも、定められた服制に従って襟を正し、職務遂行の意識を新たに、消防車に乗って出掛けて行きました。
来る25日には、文化財防火デー(26日)にあたり、当社において防火指導や消火訓練、消防署と消防団による放水訓練が実施されます。
乾燥が続いていますので、火の管理には十分に気をつけたいと思います。
今日は先日収録されたテレビ神奈川のかながわ旬菜ナビ(JAグループ神奈川提供)「Happy New Women」が放映されました。
残念ながら、見られなかった方は、7日(月)10時の再放送を是非ご覧ください。
本日は二十四節気の「小寒」(しょうかん)、いわゆる寒の入りです。
年賀状がまだ到来していますが、年末年始の多忙や喪中などの理由で出せなかった人に寒中見舞を送ります。
曇り空の影響で、午前中は4℃程度までしか気温が上がらず、御殿の中で身震いをしながらのご奉仕となりました。
土曜日ながら、仕事始めとなった建設・工事関係各社の安全祈願が続きました。
境内では、昨日から複数の老人施設の参拝があります。境内は細かな砂利なので、車椅子での参拝も可能です。
施設関係の参拝では、事前にご予約をいただければ、甘酒の振る舞いをいたしますのでどうぞお申し込みください。