2019年6月15日
今日は予報通りの雨、しかも終日降り続きました。
大安吉日の土曜日とあって、予(かね)てより初宮参りの連絡が入っていましたが、予定通りのお参りとなりました。
また、個人住宅の地鎮祭(じちんさい)もお受けしていましたが、こちらは庭上(ていじょう)の祭祀(さいし)のため、難儀ながらも無事お仕えしました。

御神土
地鎮祭には土地の神である産土神(うぶすなのかみ)、国土の守護神(しゅごしん)である大地主神(おおとこぬしのかみ)をお祀(まつ)りします。
祭儀(さいぎ)の中で、祭場四方(さいじょうしほう)の敷地を祓い清めますが、米・酒・塩の他、四角に細かく切った白紙(または五色)や同じく細かく切った麻苧(あさお)を撒(ま)きます。
当社では、遠方にて出張祭儀に出向くことができない場合、または事情により祭事を行わない折には、境内の「御神土」をお頒ちしています。
御神土は地鎮祭のみならず、家の改築や解体、伐木や埋井、門や塀の工事の際にも祓具(はらえぐ)として用い、敷地の四方に撒いて土地の鎮めとします。
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2019年6月14日
今朝は製造業を営む企業が団体でお参りになり、安全祈願祭をお仕えしました。
相模開国と一体不離に鎮座する御祭神のお導きのもと、ものづくりの生業に御加護がもたらされるよう祈り上げました。
参拝者の皆さんは、生成発展の願いを込めて、「まが玉石」を撫(な)でていました。

さて、予報では明日は終日まとまった雨となりそうですが、境内の紫陽花(あじさい)は見頃を迎え、雨により美しさを増しそうです。

午後には中・平塚・伊勢原連合神社総代会の理事会が平塚八幡宮で開催され、総会(7月19日)の議案審議はもとより、物故神職・総代の慰霊祭、功績表彰、また秋の参拝研修旅行(11月20日・21日)や来春の研修会(3月2日)について協議がなされました。

境内では、夏鳥の青葉梟(あおばずく)がホーホーと鳴いています。

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2019年6月13日
9日(日)の比々多観光振興会に始まり、各種団体の総会が4日間続いたこともあり、拙ブログは2日間お休みとなりました。
明明後日には「第57回崇敬者祭」を迎えますが、お蔭様で例年よりも参列者が多く、支度を整えながら晴れを祈るところです。

『比々多神社傳記』 天保5年(1834)
さて、3月に開催した「悠久の歴史 三之宮比々多神社」の講演録の校正依頼が入りました。
あらためて復習する機会を得たことはありがたいことであり、書物を確認することで再発見も生じるものです。
今日は近隣の遺跡や博物館、また神社の歴史を説明する機会もあり、話すためには学び、学ぶためには話すことも必要だと感じた次第です。
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2019年6月10日
昨日はベルギー人男性と日本人女性の結婚式をお仕えしました。

生憎(あいにく)の雨模様でしたが、あらゆるものに気吹(いぶき)が与えられ、全体が清められたようでした。

境内では繁殖期を迎えた鶯(うぐいす)が囀(さえず)り、お二人の門出をお祝いするかのようでした。
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2019年6月9日
毎月第二日曜日は、兼務する真田神社(平塚市真田)の「月次祭」(つきなみさい)です。
真田へ向かう途次(とじ)、串橋・笠窪・鶴巻の耕地では田植えもすっかり終わり、美しい水田を抜けて車を走らせました。

虫除守
真田では、併せて「虫除祭」(むしよけさい)を執り行い、式後に生産者へ「虫除守」(むしよけまもり)をお配りしています。
稲虫(いなむし)を送る「虫送り」は秋の行事ですが、昨今では虫ではないもののジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)による害もあり、生産者にとっては深刻な悩みです。
虫は人類・獣類・鳥類・魚介以外の小動物の総称(『広辞苑』)ですが、「虫気」(むしけ)「疳の虫」(かんのむし)や「弱虫」「泣虫」、あるいは「虫の知らせ」「虫が好かない」「虫が付く」など良くない象徴とも捉えられます。
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2019年6月8日
昨日、「令和元年度 神宮参与同評議員会・伊勢神宮崇敬会代議員会」が神宮会館で開催され、各都道府県から500名余りが出席しました。
関東地方は梅雨入りとなりましたが、伊勢の地も朝から雨が降りました。

参加者は先ず外宮へ参り、手水で清めた後、神職のお祓いを受け、正宮で御垣内(みかきうち)参拝、続いて荒御魂(あらみたま)をお祀(まつ)りする別宮 多賀宮を遙拝(ようはい)しました。
次に内宮へ参り、同様に手水と神職によるお祓いを受け、正宮で御垣内参拝、続いて荒御魂をお祀りする別宮 荒祭宮を遙拝しました。
そして、内宮神楽殿において、御神楽を上げました。

昨年は850万人もの参拝者があり、7年連続800万人を超えたとのことです。
伊勢の神宮は日本人の総氏神さまであり、心のふるさとですが、私たち神職にとっても原点回帰の地です。
御代替わりもあり、益々盛んな様子にあやかり、全国津々浦々の神社も元気にありたいものです。
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2019年6月7日
昨日は朝から非常に暑い中、神社下の御神田で小学生の田植え体験が行われました。
今年で8年目となりますが、耕作者や借主(神奈川県神道青年会)の理解のもと、地域の小学生たちの貴重な自然体験となっています。

御田植祭は既に行われていますが、児童たちの安全無事を祈り、作業前にお祓いを行っています。

熱中症の心配もありましたが、保護者の協力も得られ、予定通りに進めることが出来ました。
子供たちの心身の成長とともに、苗の生育が楽しみです。
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2019年6月5日
明日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です。
イネ科の植物の穂先にある針のような突起を芒(のぎ=禾)といい、かつては農家の人たちはこの時期を目安に一大行事である田植えを行いました。

明日は神社下の神奈川県神道青年会御神田で、比々多小学校の田植え体験が予定されています。
田植えを終えると間もなく梅雨がやって来る時期です。
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2019年6月4日
今月に入ってから、崇敬者の方が夏越大祓(なごしのおおはらえ)の人形(ひとがた)の申込みでお参りになっています。
大祓は大宝令(たいほうりょう:701年)に制定されていることから、これを遡(さかのぼ)る上代(じょうだい)にあったと考えられます。
延喜式(えんぎしき:927年)には六月・十二月の大祓が記されています。

大祓詞(一部)
大祓には大祓詞(おおはらえのことば)を参集者に読み聞かせますが、神さまに奏上する奏上体(そうじょうたい)に対して宣命体(せんみょうたい)と呼ばれます。
奏上体のものを中臣祓(なかとみのはらい)といいます。
大祓詞を唱え、人形で身を祓い、無病息災を願う、今も盛んな伝統行事です。
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2019年6月3日
昨年の2月に地鎮祭奉仕をした工場が無事完成し、大安吉日の今日、150名余りの関係者が参列して大規模な竣工式が執り行われました。
これから様々な機械等が搬入・設置されますが、広大な製造所の屋内を祓い清めて、土地や建物、工場を守護する神々を斎奉(いつきまつ)り、仲執り持ち(なかとりもち)として安全と発展を願い上げました。

午後には横浜から団体参拝があり、正式参拝を執り行いました。
事前に御相談があったことから、昼食先の紹介や酒蔵見学の斡旋(あっせん)などもさせて頂きました。
博物館の見学等、ゆっくりと当地でお過ごし下さいました。
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