2015年3月4日
昨日、神道政治連盟の会合が山梨県で開催されました。

先ずは、世界遺産登録で賑わう富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社に参拝しました。

戦後70年の本年、神道政治連盟は設立45周年を迎えますが、来年は神社本庁設立70周年、平成31年は靖國神社鎮座150年、平成32年は明治神宮御鎮座100年という大きな節目を控えています。

皇室の尊厳護持、自主憲法制定運動、国家主権と領土を巡る諸問題、教育正常化と正しい歴史観、靖國神社公式参拝、政教訴訟問題、東日本大震災復興支援、時局対策、神社の護持・継承、国旗掲揚・国歌斉唱の推進、建国記念の日奉祝・祝日の意義啓発など、憂念禁じ難き諸問題について考える時間となりました。

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2015年3月2日
終日降った雨も上がり、新しい月の新しい週の始まり、月参りの企業が佳き月であるように祈願を上げました。
境内には夫婦連れの参拝者も多く見られました。
今月の社頭ポスターは「夫婦の和」です。

社頭掲示 3月
近代日本の建設にあたり、教育の普及と道徳の実践を重要視された明治天皇は、明治23年10月30日「教育に関する勅語」をお下しになりました。
315字で綴られた本文には、大切な12の徳目「孝行」「友愛」「夫婦の和」「朋友の信」「謙遜」「博愛」「修学習業」「智能啓発」「徳器成就」「公益世務」「遵法」「義勇」が示され、私たち国民にとって普遍の道徳教育の基礎となっています。
昭憲皇太后御歌
むつまじき中洲にあそぶみさごすらおのづからなる道はありけり
夫婦はお互いに敬愛の心をもって睦じくありたいものです。
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2015年3月1日
草木が弥生(いやおひ)に茂る、そんな春雨の一日でした。
清めの雨の中、月次祭(つきなみさい)を斎行(さいこう)し、氏子中はもちろんのこと、崇敬者の安全と発展の祈りを上げました。
境内には、なでしこ囃子会の太鼓の音が鳴り響き、大祭が近づいてきたことを感じさせてくれます。

『 広報いせはら 』 3月1日号
本日発行の伊勢原市広報 『 広報いせはら 』 に氏子のカメラマン廣田さんの記事が掲載されました。
祭りの臨場感がとても伝わる内容です。
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2015年3月1日
昨日は兼務社の十二柱神社(伊勢原市田中)と日月神社(伊勢原市沼目)、本日は八剱神社(平塚市上吉沢)で祈年祭を斎行しました。

八剱神社では玉垣倒壊の危険性が高いことから、玉垣建設促進委員会を組織し、工事に先立って安全祈願祭を執り行いました。

親柱(おやばしら)と間柱(まばしら)合わせて106本の寄付を氏子中にお願いし、石匠による工事が今後進められます。
役員さんは気持ちを込めて玉垣の周囲をお清めしました。

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2015年2月28日
昨日は県立高校入試の合格発表がありましたが、新たな始まりに心あらたに向かって欲しいと願うばかりです。
春風に誘われてでしょうか、今日は御朱印の参拝者が多い一日でした。
如月も仕舞いですが、不動産業を営む会社へ社運隆昌・商売繁昌祈願祭に伺いました。
年度末を迎えますが、引っ越しや新年度の準備など、業種によっては奔走の日々を送るのかと、様々な思いを巡らせつつ祈りを上げました。

弥生の予定です。
1日(日)月次祭、八剱神社(平塚市上吉沢)祈年祭・玉垣新築工事安全祈願祭、3日(火)中・平塚・伊勢原連合神社総代会研修会、5日(木)国府祭類社会議、7日(土)八坂神社(平塚市入野)祈年祭、8日(日)真田神社(平塚市真田)月次祭、11日(水)総代会慰労会、15日(日)月次祭、17日(火)人形感謝祭、24日(火)相模国式内社の会巡拝会
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2015年2月27日
昨夕は相模国府祭の類社(寒川神社・川勾神社・比々多神社・前鳥神社・平塚八幡宮・六所神社)で会合を開き、「御朱印めぐり」の新しい発案について話し合いました。
3月5日には類社総会が大磯で開かれ、今年の国府祭(県無形民俗文化財)の斎行について、具体的な準備が進められます。
当社では、今年の当番字は栗原となります。

国府祭 金目川 ( 昨年 )
本日の午前中は比々多神社菊華会の総会が参集殿で開かれました。
会員の高齢化もありますが、菊作りの楽しさを伝えながら、充実化を図っていくことが大切です。
また、6月14日(日)には、比々多観光振興会設立総会が当社で開かれる予定です。
各種団体との連携の中で、地域の魅力を広げていくことが振興につながっていくことでしょう。
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2015年2月26日
春の雨の一日でしたが、人形感謝祭(3月17日)の申し込みで雛人形(ひなにんぎょう)を抱えた家族がお越しになりました。
境内に飾られた雛人形は、女の子の無事成長の願いが込められたものです。
古雛(ふるびな)のため、人形に損傷があったり、手に持つ道具がなかったりと様々ですが、家家の歴史や思いが沢山詰まっていると思います。

雛祭(ひなまつり)は、人の穢(けが)れを人形に移して川に流した祓えの神事です。当社ではこの古儀にならい、申し込みの際に半紙で象(かたど)った形代(かたしろ)を雛人形に付け、託された思いを形代に負わせて浄火で焚き上げます。
伊弉冉尊(いざなみのみこと)に会うため黄泉(よみ)の国を訪れた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)は、その変わり果てた姿に驚いて逃げ帰る際、醜女(しこめ)に追いかけられ、比良坂(ひらさか)に成っていた桃の実を3つ投げつけて難から逃れました。
「上巳」(じょうし)である雛祭は、「桃の節句」でもあります。氏子の花農家の方から戴いた桃が、雛人形を邪気から守ってくれています。

今日は家屋2棟の解体安全祈願祭がありましたが、古い建物にも様々な生活の思いが蓄積されています。
感謝の祈りは、明日への更なる元気を後押ししてくれることでしょう。
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2015年2月25日
社務所玄関前、晩生(おくて)の梅が花を一輪咲かせました。
清楚で気品高く、古来詩歌に詠われたのも納得できます。

白梅は早春の肌寒さを感じますが、花色の濃いものは暖かな季節が近づいている気配を与えてくれます。

河津桜
駐車場や土手の河津桜はこの数日で一気に花を開きました。

河津桜
第2駐車場では、ひっそりと咲く四季桜も綺麗です。

四季桜
3月に行われるウオーキングの下見で、中学校の先生が大勢お越しになりました。
当日は中学生に自然の〝 めぐみ 〟(恵み・芽ぐみ・萌み)を是非とも感じて欲しいものです。
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2015年2月24日
本日、企業の社長さんから「社員が子供の霊を見たのでお祓いをして欲しい」との電話を頂きました。
先ずはお話を具(つぶさ)に伺ってからとなりますが、神道は祓えに始まって祓えに終わるといわれるほど明浄を尊ぶ宗教です。

祓所 伊奈波神社(岐阜県)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉国(よみのくに)の汚穢(おわい)に触れたことから、筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小門(おど)の阿波岐原(あはぎはら)において、水に入り穢(けが)れを流し去ったのが「禊祓」(みそぎはらい)の起源とされます。

禊岩 土佐神社(高知県)
禊は「身滌ぎ」「身削ぎ」とも表現され、本来の清浄な姿、人間生来の心身に戻ることにより、神と交流し、融和することができるのです。
よくないことや忘れたいことを〝水に流す〟といいますが、これは神道の考えである禊をする意と理解できるでしょう。

五十鈴川の御手洗場 神宮(三重県)
また、「祓え」は素戔嗚尊(すさのおのみこと)が高天原で行った乱暴な行為に対する償(つぐな)いとして、八百万神(やおよろずのかみ)が千座置戸(ちくらおきと)を負わせ、贖(あがな)わせたことが起源といわれます。
つまり、自分の犯した罪を償(つぐな)い、障りや災禍を除く(解除 げじょ)ことと考えられます。

手水鉢 神魂神社(島根県)
神社には、湧き水や清水が流れていたり、手水鉢に水が引かれています。また、手水舎(てみずや)として覆屋が設けられていたりします。
参拝する際、手を洗い、口を漱(すす)ぐのも心身の罪穢を祓い除くためのものです。

手水鉢(重要文化財) 久能山東照宮(静岡県)
大きな祭事の折には、臨時に手水桶(てみずおけ)、柄杓(ひしゃく)、水受、拭紙(ぬぐいがみ)、拭紙受などの手水具を弁備することもあります。
手拭(てふき)には布ではなく、白い半紙を用いるのは衛生上の配慮といえます。

亀の水口 松尾大社(京都府)
祓詞(はらへことば)
掛(か)けまくも畏(かしこ)き伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ) 筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小戸(おど)の阿波岐原(あはぎはら)に 御禊(みそぎ)祓(はら)へ給(たま)ひし時に生(な)り坐(ま)せる祓戸大神等(はらへどのおおかみたち) 諸(もろもろ)の枉事(まがごと)罪穢(つみけが)れ有らむをば 祓へ給ひ清め給へと申すことを聞こし食(め)せと恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まを)す
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2015年2月23日
今年は初午が建国記念の日(11日)と重なったため、二の午の本日、企業の邸内社の稲荷祭や屋敷内のお稲荷さんで竣工式などがありました。

暖かな春風に包まれて、気温は20度近くまで上がりました。

奥手は開き始め、早生は満開の花びらが舞い、それぞれの庭に咲く梅の遅速を愛でることができました。
二(ふた)もとのむめに遅速を愛すかな 蕪村

稲荷社のご祭神は、宇加之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)や保食神(うけもちのかみ)、御食津神(みけつかみ)などで、「ウカ」「ウケ」「ケ」と食物を意味する神さまです。

その信仰形態は食物や農耕、商業や工業、そして屋敷神など多様な広がりをもち、民衆信仰の最たるものといえます。

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