三連休の中日、昨日に比べると参拝者の人出は5・6割といったところでしょうか。
それでも御朱印巡りは多く、昨日から実証運行が始まった神奈中バスの鶴巻温泉~大山ケーブル系統では、三の宮バス停(神社から徒歩5分)を利用してお参りの方もあったようです。
また、紅葉シーズンに入り、ウオーキング途中で立ち寄る人たちの姿も見られるようになってきました。
さて、来週から週末は兼務社の祭儀が1ヶ月にわたり続きますが、神宮大麻頒布式に向けてその支度に追われています。
新年を迎えるにあたり、家庭や職場の神棚(かみだな)に新しいお神札(ふだ)をお祀(まつ)りするのが日本人の風習であり、蘇(よみがえ)りの心ともいえる信仰の形です。
当社ではお伊勢さんの神宮大麻、氏神さま、荒神(こうじん)さま、歳神(としがみ)さまを組札(くみふだ)にして、御幣(ごへい)と紙垂(しで)を加えて一緒に頒布(はんぷ)しています。