今年で8回目となる「一心泣き相撲比々多場所」の開催です。
台風が予報通りに近づき、残念ながら5年連続の雨となりましたが、氏子の方々の御協力もあり、砂利の整備や雨対策などを施して頂き、支障なく運営する運びとなりました。
もちろんのこと、参加を楽しみに予定通りに多くの家族連れであっという間に賑やかになりました。
カメラを構えるお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん等に交わり、テレビ神奈川や読売新聞、神奈川新聞などの取材もありました。
行司役が読み上げる四股名(しこな)には、名付けへの思いがこもっていて、とても楽しいものです。
雨により社殿での健康祈願祭、神楽殿における四股踏み、背伸び太鼓、参集殿の泣き相撲、記念手形と移動を伴いましたが、大した混雑や支障もなく、運営側としては何よりでした。
〝 赤ちゃんの卒業式 〟に相応しく、目一杯の元気な泣き声、そして見守る多くの笑顔に包まれた一日でした。