今日の関東は猛暑日のところもあったようですが、当地は32~33℃の真夏日でした。
しかしながら、午前中の地鎮祭では焦げるほどの強い日差しで、参列者が熱中症にかからないか心配するほどでした。
そのような暑さながら、境内では紫陽花がまだ見頃で、緑とのコントラストが非常に美しい状況です。
さて、南米原産といわれる毒性の強い外来生物「ヒアリ」が尼崎、神戸、名古屋、大阪の港に続き、大井埠頭で100匹以上も見つかりました。
天敵は蜘蛛(くも)や蜻蛉(とんぼ)のようですが、水際のしっかりとした対策で何とかくい止めて欲しいところです。
境内でも蟻(あり)が営む社会生活の様子を目にする時期です。
女王蟻や雄蟻の姿はなかなか眼に触れませんが、視線を落とすと働き蟻が虫の死骸などを運び、活発に活動しています。