明日は春の始めにあたり、五穀豊穣と諸業繁栄を祈る祈年祭(大祭式)ですが、年度の切り替え時期にあたり、今年度最後の祭典となります。
例年通り、境内の注連縄(しめなわ)張りが総代さんにより行われ、年度末の諸会議等の日程を確認しました。
任期満了となる方々にとっては、節目の祭事でもあり、様々な思いでご奉仕にあたられたことと思います。
今日も神社裏の農道舗装工事、またそれに伴う隣接駐車場の砂利敷きが行われました。
年度末が近づくと様々な工事が多く、神社として一般住宅の新築工事地鎮祭、家屋や蔵解体の清祓、工場新設の開所式などの奉仕にあたりました。
工場開所式では関連業者さんから〝新たな時を刻んで欲しい〟との意味合いで記念の時計が贈られました。
始まりも終わりも節目を大切にする日本人らしさを感じる季節です。