元旦の大正月に対して、正月15日の望粥(もちがゆ=餅粥)の日、あるいは14日から16日までを小正月と言います。九州では望年(もちどし)、信州では若年(わかとし)、飛騨では二番正月、越後では小年(こどし)などと言うそうです。
月次祭(つきなみさい)に小豆粥をお供えして
昔の暦は、望(ぼう=満月)から始まっていたので、農家の人にとっては意味深い日であり、筒粥(つつがゆ)占いや農事始めの予祝(前祝いの意)として、地方では色々な行事が行われています。
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