‘地域行事’ カテゴリーのアーカイブ

地域の伝統・地域のまつり

2013年2月22日 金曜日

先日(18日)、比々多小学校の3年生を対象に、音楽室で「比々多のおまつり」についてお話をしましたが、今日は3学級の児童たちが2班に分かれてお宮にやってきました。

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先ずは、神社境内にある鳥居や手水舎、狛犬、御神木、鐘楼、絵馬などについて、その意義を歴史を交えながら説明し、境内を移動しました。

参道の正面からはお宮の建物は一つに見えますが、横から眺めると拝殿と本殿が独立した造りになっているのがわかり、千木(ちぎ)や鰹木(かつおぎ)、神社建築の特徴などについても触れました。

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次に、先日の授業で関心の高かったお神輿を実際に肩にあてて持ち上げてもらいました。

神さまの乗り物としての意義、地域の人が一つになって行うことの大切さ、代々つないできた伝統の重みについて語り、もうすぐ迎える春まつり(4月22日:例祭)についてお話をしました。

ここでは質問も多く、熱心にメモを取る姿が目立ちました。

神輿殿

神輿殿

最後に、博物館で大刀や馬具、鏡、勾玉(まがたま)などの重要文化財を見学してもらい、郷土の財産、宝ものの存在について知ってもらいました。

2班とも約1時間の間、飽きる様子もなく、とても真剣に興味深く聞いてくれました。

地域のおまつりを大切にして欲しいと思います。

人形感謝祭のお知らせ

2013年2月18日 月曜日

今日は冷たい雨が一日降っています。

先日の打ち合わせ通り、今日は比々多小学校まで禰宜が出向き、「比々多のおまつり」についてお話をいたしました。

音楽室に集まった3年生約120名を前に、春夏秋冬のおまつり、地区内の神社(兼務社)の様子、三之宮郷土博物館所蔵の展示品など、写真をスクリーンに映し出し、小一時間にわたり説明をいたしました。

「おまつりはいつ頃から始まったのですか?」「お神輿の上にのっている鳥は?」「おまつりの行列に天狗がいるのは?」「お神輿は何人でかつぐんですか?」など、興味深い沢山の質問も出てきました。

今週の金曜日(22日)には、実際にお宮に来て見学してもらいますが、自分の目で確かめて色々なことを感じて欲しいと思います。

拝殿の人形

拝殿の人形

さて、境内では「人形感謝祭」(3月17日)に向けて、ひな人形の展示を行っています。

子供の健やかな成長を願って、各家庭では人形を飾りますが、やがて大きくなると押し入れや物置の中で眠ってしまうことがほとんどです。

核家族化した現在では、「置く場所がない」「捨てるのは気が引ける」「人形を引き取って欲しい」といった問い合わせが数多く寄せられています。

社務所玄関の人形

社務所玄関の人形

当社では、祈りのこもった人形をお預かりして飾り、毎日神饌(しんせん:お供え物)を供えています。

お預かりできるのは “ 人形本体のみ ” となりますので、ガラスケースや箱、装飾品などは外してお持ちください。

尚、初穂料につきましてはおおよその目安を定めていますので、お気軽にお尋ねください。

展示の様子 18日

展示の様子 18日

消火訓練・放水訓練

2013年1月25日 金曜日

明日は「文化財防火デー」です。

昭和24年1月26日に、現存最古の木造建造物(法隆寺金堂)が炎上し、建物とともに壁画を焼損しました。

その後、議員立法により文化財保護法が制定(昭和25年)されました。

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伊勢原市では、貴重な文化財を火災から守る目的で、防火指導や初期消火訓練、消防署・消防団による合同放水訓練を実施しています。

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今朝は早くから消防本部や消防団、神社総代が境内に集まりました。

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金子消防長より、市民の財産である文化財を守るため、防火の協力と訓練の実施についてお話がありました。

文化財の視察

文化財の視察

比々多神社並びに三之宮郷土博物館には、郷土の歴史を学ぶ上でも重要な文化財が沢山あります。

郷土博物館の視察

郷土博物館の視察

神社では日々、見回りや火の元の確認を励行していますが、こうした定期的な訓練はとても重要です。

初期消火訓練

初期消火訓練

本日は強風の影響もあり、消火訓練は火を使わずに、消化器も放水のもので実施いたしました。

総代さんによる文化財の運び出し訓練

総代さんによる文化財の運び出し訓練

出火の確認と消防署への電話連絡、文化財の運び出しなどを行い、消防車の到着を待ちました。

実際には10分以内とのことですが、その時間の長さをあらためて感じました。

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消防本部と消防団による合同放水訓練は非常に手際よく、あっという間に放水が実施されました。

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たまたまですが、屋敷内におまつりされている「火伏」(ひぶせ)や「火防」(かぼう)の神さまといわれる秋葉神社の竣工式のご奉仕がありました。

秋葉神社

秋葉神社

乾燥が続いていますが火の用心につとめたいと思います。

機関紙への掲載

2013年1月18日 金曜日

昨日は伊勢原警察署の武道始式が行われ、伊勢原地区警察官友の会役員として禰宜が出席し、受付のお手伝いや警察官激励会の司会進行役をつとめさせていただきました。

また、神奈川県神社庁相模中連合支部神職の新年会が開催され、宮司以下禰宜を除いて3名の権禰宜が参加、年末年始の慰労と懇親の場として大いに盛り上がりました。

さて、本日到来した『庁報かながわ』第101号に、当社の記事(「比々多神社の御神宝」)が掲載されました。

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また、11月29日に開催された「第11回神職大会」における、シンポジウム「情報化社会と神社」(パネラー:禰宜)について内容が掲載されました。(11月30日ブログ

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当社に年頭参拝された山王建設株式会社さまの機関紙(『月刊サンノウくん』)にもその様子が掲載されましたので、お知らせいたします。

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どんど焼きの準備

2013年1月13日 日曜日

明日は、各家に飾った正月飾りなどを辻にある道祖神に持ち寄り、焚き上げる正月とじめの行事です。

平塚市南金目

平塚市南金目

当社では「古札焼納祭並びにどんど焼き行事」を境内で執り行います。

古札焼納祭の準備

古札焼納祭の準備

午後から団子焼きの準備に取り掛かりました。

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先ず、団子を刺す樫(かし)の枝を沢山採って来ました。

次に、上新粉をよくこねてちぎり、丸い団子を作り、蒸し上げました。

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素早く扇いで柔らかいうちに、樫の枝に刺して出来上がりました。

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明日の予報は雪か雨のようですが、午後3時から執り行う予定です。

団子はもちろん無料です。

境内は火気厳禁

2013年1月6日 日曜日

新年最初の日曜日を迎えました。

本日は新春恒例行事の一つ、消防出初式が各地で行われました。

近隣の消防団でも、定められた服制に従って襟を正し、職務遂行の意識を新たに、消防車に乗って出掛けて行きました。

鎮火と安全は団員の願い

鎮火と安全は団員の願い

来る25日には、文化財防火デー(26日)にあたり、当社において防火指導や消火訓練、消防署と消防団による放水訓練が実施されます。

乾燥が続いていますので、火の管理には十分に気をつけたいと思います。

境内  火気厳禁の掲示

境内  火気厳禁の掲示

今日は先日収録されたテレビ神奈川のかながわ旬菜ナビ(JAグループ神奈川提供)「Happy New Women」が放映されました。

残念ながら、見られなかった方は、7日(月)10時の再放送を是非ご覧ください。

家業の繁栄

2012年11月18日 日曜日

今朝は、比々多地区体力づくり協議会主催による「第29回比々多地区駅伝大会」が開催されました。

オープン参加の山王中学校陸上部や教職員・PTAチームも加わり、11チームによる大会となりました。

結果は、山王中陸上部が断トツのゴール、優勝は大住台A、準優勝は串橋、3位大住台B、4位笠窪、5位白根、6位坪ノ内、7位三ノ宮、8位神戸となりました。

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会場となったみやのね公園の向かいでは、雷電神社(伊勢原市串橋)の総代さんや役員さんが、午後2時からの新穀勤労感謝祭並びに神宮大麻頒布式の準備のため、清掃奉仕にあたっていました。

さて、午後は家屋の解体清祓や伐木清祓、稲荷社新造の御神霊入れなどがありました。

稲荷社新造

稲荷社新造

江戸の名物を表すのに、「・・・火事、喧嘩、伊勢屋、稲荷に犬の糞」という言葉がありますが、町人信仰の強かったお稲荷さんは、農業神でもあり、屋敷神です。

家業の繁栄を祈る気持ちは、今も昔も変わらないものです。

竣工おめでとうございます

竣工おめでとうございます

夕刻、来春に結婚式を予定されているお二人が申し込みに来られました。

新郎さんはフランス人ですが、とても流暢な日本語を話され、日本文化への理解も深い様子でした。

参列されるご家族は日本語が全く分からないので、簡易な英語で説明を心掛けたいと思っています。

交通安全の願い

2012年11月16日 金曜日

本日の午後、「交通安全市民総ぐるみ大会」が伊勢原市民文化会館で開催され、禰宜が小学校PTAのお役目で出席をいたしました。

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伊勢原警察署管内では、今のところ昨年より少ないものの、今年に入ってから2件の交通死亡事故が発生しています。

今年4月の祇園と亀岡市の暴走事故は記憶に新しいところですが、比々多地区内でも自治会や交通指導員とともに、小学校PTAでセイフティ会議を開催し、通学路点検を実施しました。

小学校PTAによる通学路点検

比々多地区内の通学路点検 5月

その後、信号設置や横断歩道の敷設、薄くなった線の引き直し、標識や看板の設置、交通規制の提案など、危険防止のための要望書を伊勢原市に提出しました。

交通量や道路幅などの問題で改善がままならないもの、公安委員会の判断や予算枠もありますが、地域からの具体的な行動と働きかけは何より大切です。

白線が敷設された神社下の道路 6月

白線が敷設された神社下の道路 6月

車社会の中で交通事故ゼロは難しいかもしれませんが、相手の気持ちを考えたり譲る心は大切です。

kuruma交通安全祈願祭・車両清祓式は随時承っています。

西谷戸組の縄綯い

2012年11月11日 日曜日

落ち葉の散り敷く季節となりました。掃いても掃いても葉が舞います。

午後2時を過ぎて、予報通り雨が降り出しましたが、それまでは多くの七五三参りで、境内は華やぎ賑わいました。

また、兼務社である真田神社(平塚市真田)でも、毎月の月次祭(つきなみさい)の後に、氏子さんの七五三祈祷を行いました。

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さて、本日は三ノ宮・西谷戸組の皆さんによる、御神木と鳥居の注連縄(しめなわ)づくりでした。

御神田から穫れた古代米の藁(わら)を用いての縄綯(なわな)いです。

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毎年の事ながら、分担作業の段取りの良さには驚くところです。

藁を鋤(す)く道具には、鉄製のものと竹製のものがありましたが、竹製の方が手際よく仕上がる様子でした。

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鋤いた藁を水で湿らすと、程良く青みが出ました。今年は稲刈りが遅かったこともあり、色が薄いようです。

藁打ちの機械でよく伸ばしてなじませ、柔らかくなりました。

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縄を綯うのに、同じくらいの太さにまとめた束を作ります。また、縛るための縄も同時に綯って用意しておきます。

そして、いよいよ縄綯いです。

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元の太さを十分に確認して藁を束ね、先程の束を継ぎ足しながら長く綯っていきます。

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長さがあるため、梯子(はしご)の上から垂らし、3人で同時に掛け声を掛けながら、体ごと回転させて綯い上げていくのが大変です。

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長さをしっかりと確認し、けばだった藁を綺麗に切り揃え、お見事出来上がりました。

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しばらくは暗所に管理し、年末に掛け替えとなります。

西谷戸組の皆さまお疲れさまでした。

お友達もお祝い

2012年10月20日 土曜日

秋晴れの本日、栗原のオーナーまつりが招魂社裏の駐車場で開催されました。

みかんオーナーの方々が遠方からも大勢集まり、地場産品を購入したり、つきたてのお餅や野菜たっぷりの豚汁を食べて楽しんでいました。

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さて、ご神前では結婚式を執り行いました。

ご結婚おめでとうございます

ご結婚おめでとうございます

新郎さんは堂々とした紋付き羽織袴姿、新婦さんは白無垢にベッコウのかんざしがお似合いでした。

「天晴」(あっぱれ)という感動の言葉がお祝いの挨拶で飛び出しましたが、親御さんも同じ気持ちだと思います。

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山より高き父の徳、海より深き母の愛、いただいた命を大切に、お二人で力を合わせて幸せな家庭を築いて欲しいと思います。

沢山のお友達もお祝いに駆けつけて、とても和やかな雰囲気に包まれていました。

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ご結婚おめでとうございます。