2014年12月23日
今日12月23日は天皇誕生日です。
国民一人一人に誕生日があるように、天皇陛下には81回目のお誕生日を迎えられました。
皇居の一般参賀には、28,933人もの人たちが訪れたようですが、国民斉(ひと)しくお祝い申し上げるとともに、皇室のご安泰を願うばかりです。

世界にはイギリス、オランダ、ベルギー、スペイン、カナダ、ジャマイカ、トンガ、モロッコ、サウジアラビア、クエート、タイ、マレーシア、カンボジア・・・など、多くの君主国が存在しますが、憲法という法規によって制約される立憲君主国の中では最も人口が多く、さらに血統で見れば世界最古の歴史をもつのが日本の皇室です。
また、求心力や統合力、持続力や安定性といった点において、世界に類を見ないほど優れていることは明白です。

傘寿(さんじゅ)を期に、ご活動の軽減が検討されていますが、「国事行為」「公的行為」「その他の行為」を、国民の見えないところで粛々とこなされています。
皇室にとって最も大切である「宮中祭祀」は〝 私的行為 〟とされます。
「国安かれ、民安かれ」の祈りは、日本の長い歴史とともに連綿と続くもので、私たち日本人はそのことに気づく一日であって欲しいと思うところです。
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2014年12月22日
本日は二十四節気の「冬至」(とうじ)です。
当地では管内の定点あたりの報告数が警報レベルを上回り、インフルエンザの警報が発令されました。
冬至南瓜(とうじかぼちゃ)を食し、柚子湯に入って万病予防を願うところです。

さて、今日は昼間が最も短く、明日から陽が長くなることから陰の極みから太陽の力の復活、蘇(よみがえ)りを願う「一陽来復」(いちようらいふく)です。そして平年の冬至とは異なり、旧暦11月1日と重なる「朔旦冬至」(さくたんとうじ)にあたります。
旧暦の1日(朔日)は「朔」(さく)、つまり新月であり、月の蘇りの日でもあります。この〝 日と月の復活 〟が重なるのが19年に一度(正確には19年7ヶ月・次回は38年後)であり、古来から吉日とされ〝 瑞祥 〟(ずいしょう=めでたいしるし)として、古く宮廷では宴が開かれたそうです。
伊勢の神宮では、20年に一度の式年遷宮が1300年にわたって斎行されていますが、この造り替えには諸説あり、「尊厳保持説」「世代技術伝承説」「時代生命更新説」とともに、この暦法(れきほう)にいう朔旦冬至が「原点回帰説」といわれています。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の復活で、世の中が明るく平穏な生活に戻った天岩戸神話(あまのいわとしんわ)と重ね合わせても、私たち日本人の根幹思想といえます。
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2014年12月21日
日曜日の今日は、朝から初宮参りや交通安全祈願などが続き、今年はお仕舞いと思っていた七五三参りも数組ありました。
午後は神明社(伊勢原市上平間)の祭儀でしたが、新年の「歳旦祭」(さいたんさい)の日程や元旦祈祷の御神札、そして所管神社連絡協議会「賀詞交歓会」(1月7日)の出欠など、各社で確認を取りながら今年も全ての祭典を修めました。
晩には、落幡神社(秦野市鶴巻)の恒例の忘年会がありました。
今年一年間を振り返りつつ、感謝と来年も変わらぬご協力を切にお願い申し上げました。
明治天皇御製 あめつちとともに久しくかはらぬは神代ながらのをしへなりけり
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2014年12月20日
昨年同様、生憎の雨となりましたが、午後2時に恒例の「年越大祓」を斎行しました。

大祓奉告祭ののち、雨儀のため拝殿において大祓神事を執り行いました。

人形(ひとがた)に記された氏子・崇敬者の名前を読み上げる中、祭員とともに参列者が奏上する大祓詞(おおはらえことば)が雨の境内に静かに響いていました。

人形とともに半年間の罪・穢れを祓い清め、それぞれの家内安全を祈り上げました。

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2014年12月19日
本日はテレビ神奈川の番組「キッズ劇場」(毎週土曜日 午前8時放送)の撮影がありました。
番組キャラクターの〝 むーとん 〟に、神社での参拝の作法を教えました。

放送は新年1月3日(土)午前8時(再放送:1月9日(金)午前8時)です。
お時間のある方はどうぞご覧ください。

参拝に先立って行う手水の作法について、イラストでご説明します。
先ず、右手で柄杓(ひしゃく)を取り、左手をすすぎます。次に左手に持ち替えて右手をすすぎます。そして、左手に水を注ぎ口をすすぎます。もう一度左手をすすぎ、最後に柄杓の柄(え)の部分を流します。

注意点は、1回に汲(く)んだ量で行うこと、柄杓に直接口を付けないこと、元にあった以上に整えて柄杓を置くことです。もちろん、手荷物などは一度置いてから行うことが大切です。
手水鉢には「心洗」と彫られていますが、参拝前に心身ともに清めて、心を整えることが重要です。
早速、今日の様子がむーとんのツイッターで投稿されていました。
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2014年12月18日
真冬の寒さが続いていますが、伊勢原市内ではインフルエンザの注意報が発令され、例年より早い流行となっています。
今後忘年会に参加する人も多いと思いますが、なるべく人混みを避け、うがいや手洗いの励行、マスクの着用や咳エチケットを心掛けたいところです。
社頭では、元旦祈祷の申し込みや年神様を受けに来られる方が相次ぎ、今週はその対応と御神札準備に明け暮れる毎日です。

さて、身内の不幸に際して、初詣や神棚まつりの是非、御神札の申し込みなどついて、この時期は多くの問い合わせがあります。
親族が亡くなったとき、一定期間喪(も)に服(ふく)することを「服忌」(ぶっき)、「忌服」(きぶく)、「服喪」(ふくも)、「喪がかかる」、「日がかり」などといいます。
遺族にとっては悲しみや心の悼み乗り越えるとともに、故人の恩に感謝し、礼を尽くす、そして清浄を尊ぶ日本人ならではの倫理観がここに見られます。
明治7年に出された太政官布告では、近親の度合いによって、喪(謹慎期間)と服(喪服を着る期間)の日数が示されましたが、1等親では13ヶ月も喪服の生活をするなど、現代社会ではこれにそぐわず、現在では一般的に四十九日、神道では五十日を喪明けととらえています。
これを過ぎれば、神社参拝や結婚式、その他人生儀礼への出席、神棚まつりを再開する目安といえます。
また、服忌中に新年の御神札の頒布があった場合でも、これを過ぎれば受けることが可能です。
服忌のこころえ (神奈川県神社庁)
詳しくは上記「服忌のこころえ」をご覧ください。
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2014年12月17日
急速に発達した低気圧の影響で強風が吹き、暴風により交通機関にも乱れが出ているようです。
出張祭典では冬将軍の襲来に、祭壇が飛ばされないか悩まされました。

安産祈願の絵馬
さて、今日は安産祈願の吉日「戌の日」ですが、境内にも冷たくて強い風が吹き、拝殿の戸を開けられないような状況です。

『日本の結婚式』第17号が届き、早速頁をめくると、11月に当社で結婚式を挙げられた方の記事が掲載されていました。

和のお嫁さん
素敵な祝言(しゅうげん)でしたが、あらためて心がほっこりとしました。

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2014年12月16日
昨日は月の折り返し、今年最後の月次祭(つきなみさい)を斎行しました。今年も残すところ半月です。
今日は雨にもかかわらず、神宮大麻や元旦祈祷、年越大祓(20日)など、個人や企業、自治会や兼務社の総代さんなど、千客万来の一日でした。

「初詣」につき、元旦から4日(日)までの間、伊勢原駅(北口)から神奈中バスが臨時運行(増発)することになりました。
初詣臨時バスの運行について(神奈中バスHP)
神社には臨時駐車場もありますが、公共交通機関をどうぞご利用ください。
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2014年12月15日
昨日は冷え込みが一段と厳しくなりましたが、日差しが降り注ぐ中、神前結婚式を執り行いました。

縁結び、おむすび、結び目など、色々なところで使われる〝 結び 〟ですが、天地万物を産み成す「産霊」の意です。
奈良時代には清音の「ムスヒ」と発音していたようです。

昨日は、鳥居と御神木に真新しい注連縄(しめなわ)が張られたばかりですが、綯(な)われた藁(わら)が寄り添う夫婦の絆のように、優しく強く撚(よ)ってあります。

ご結婚おめでとうございます
新郎新婦お二人の「むすひ」により、多くの人たちに幸せがもたらされました。
神さまのご神縁をいただいて、末長くお幸せに。

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2014年12月14日
昨日は日月神社(伊勢原市沼目)、本日は真田神社(平塚市真田)、南金目神社(平塚市南金目)、熊野神社(平塚市千須谷)と兼務社の祭儀があり、いよいよ残り1社となりました。

倒木処理
さて、昨日は煤払いが済んでから、強風による倒木の処理作業、神社周辺の草刈り、そして奉納板の修理など、総代さんには大働きのご奉仕となりました。

奉納板修理
また、今日は三ノ宮・西谷戸組奉仕による鳥居と御神木の注連縄(しめなわ)張りが行われました。

縄綯い(11月30日)で出来上がった大注連縄ですが、新しい藁(わら)が青々として、とても気持ちが良いものです。
お参りの際には見上げてご覧ください。

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