相模国三ノ宮・比々多神社

縄綯い

師走(しわす)を明日に控え、正月準備の注連縄(しめなわ)づくりが行われました。

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古くからの伝統により、神社の周りに位置する三ノ宮・西谷戸組(にしやとぐみ)の奉仕により実施されています。

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以前は春の大祭(4月22日)前に行われていましたが、4年前から正月前のこの時期になりました。

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経験豊かな皆さんの手により段取りよく進められ、青々とした今年の新藁(しんわら)が束ねられ、長くて強く太い立派なものが綯(な)い上げられました。

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例年通り、御神木と鳥居の大注連縄が見事に出来上がりました。

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神社を支える氏子の伝統とその重み、そして絆の強さを感じるとともに、ありがたいという心をあらたにする瞬間です。

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