相模国三ノ宮・比々多神社

恒例の煤払い

2014年12月13日

冬型の気圧配置で北風が身に染(し)みる一日です。

今朝7時、総代さんのご協力のもと、恒例の「煤払い」(すすはらい)を行いました。

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白の作務衣(さむえ)姿となり、先ずは殿内の祭具や調度品を全て外に運び出しました。

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そして、長い篠竹を用いて社殿の内外を隈無(くまな)く払い、今年一年の煤や埃(ほこり)を落としました。

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その後、掃き掃除や拭き掃除を繰り返し、隅々まで綺麗になりました。

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今年は土曜日にあたり、昨年より30分早く始めましたが、お蔭様で清々しい〝 正月事始め 〟となりました。

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式内社めぐり

2014年12月12日

相模国式内社の会事務局から新規パンフレットが届きました。

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『延喜式』(えんぎしき)とは、醍醐天皇(だいごてんのう)の命により編纂(へんさん)され、延長5年(927)に完成した50巻からなる律令(りつりょう)の施行細則です。

巻1~10は神祇祭祀(じんぎさいし)に関する規程(神祇式)が記され、巻9・巻10を神名帳(じんみょうちょう)といい、これに登載された全国2861社3132座を「式内社」といいます。

相模国には13社が掲げられています。

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千年以上の歴史と由緒をもつ相模の古社を巡ってみませんか。


日読

2014年12月11日

朝から冷たい雨が降り、紅葉の絨毯(じゅうたん)が出来ました。

週末は寒波がやって来るようで、真冬の寒さになりそうです。

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このところ、お歳暮や来年のカレンダーが到来しています。

寒川神社さんの月暦には、相模国府祭の写真が大きく掲載されていました。

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暦は「日読」(かよみ)の転とされ、「読み」は数える意のようです。

明年の暦を読みながら、目先の支度に精励する日々です。

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飯田九一

2014年12月10日

酒祭(11月6日)では新酒の醸造安全を祈願しましたが、氏子の蔵元(吉川醸造)から今年も特別限定酒が届きました。

正月期間は御神酒として参拝者に振る舞う予定です。

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このラベルの絵は、神奈川県に所縁(ゆかり)の深い日本画家・俳人・俳画家である飯田九一氏(いいだくいち:明治25年-昭和45年)によるものです。

飯田九一氏は、橘樹(たちばな)郡大綱村(現在の横浜市港北区の一部)に生まれ、父・快三氏は大綱村長や神奈川県議会議員を務めた人です。

氏は俳諧関係の収集家でもあり、それらは県立図書館に保管されています。また、県内の社寺には多くの句碑が残されています。

昭和36年 辛丑 年賀状

昭和36年 辛丑 年賀状


工事のお知らせ

2014年12月9日

本日も新年の御神札や節分祭の案内等、筆を持つ作業が続いています。

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さて、昨日のブログでお知らせしましたが、神社に隣接する道路の補修工事のため、歩行路が通行止めとなっています。

近隣の皆様やウォーキングの方々の利用がほとんどですが、しばらくの間ご勘弁ください。

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また、鐘楼の補強工事も数日続くため、近づかないようご協力のほどお願い申し上げます。

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穏やかな週の始まり

2014年12月8日

昨日は二十四節気の一で「大雪」(たいせつ)でした。

西日本では大雪となり、徳島県では孤立する集落も発生し、各地に大きな被害を齎(もたら)しました。

被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げるとともに、早期復旧を願うばかりです。

今日の紅葉

今日の紅葉

さて、当地でも冷え込みが一段と厳しく、防寒対策はもとより、風邪や流行性感冒への注意が必要になってきました。

昨日は比々多地区の体力づくりウォークラリーが開催され、多くの人たちで賑わいを見せた境内ですが、週の始まりの月曜日、穏やかないつもの雰囲気が漂っています。

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今日から神社に隣接する公道の補修工事が入るとともに、鐘楼の工事、拝殿西側入口の工事など、職人さんの出入りが多くなっています。

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また、年越大祓(20日)の人形(ひとがた)の申込みが増え始めました。

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社務所では正月準備とともに、節分追儺祭(せつぶんついなさい:2月3日)の案内準備も始まっています。


奥津城

2014年12月7日

昨日は十二柱神社(伊勢原市伊勢原)と神明社(伊勢原市白根)、本日は八剱神社(平塚市上吉沢)と八坂神社(平塚市入野)において、それぞれ新穀勤労感謝祭(新嘗祭)、神宮大麻頒布式、大祓を執り行いました。兼務社の祭事も残り5社です。

さて、今日は神葬墓地において、祖先のまつりの式年祭(しきねんさい)「十年祭」のご奉仕がありました。

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神道では墓所を「奥津城」(おくつき:奥都城)といいますが、黄泉国(よみのくに)との境とも考えられています。

墓地不足、維持管理、継承問題、散骨・・・など墓地問題も多様化していますが、参列の29名は真心を込めてご先祖さまに頭を垂れていました。


事始めのお導き

2014年12月6日

各地から雪の便りが届くほど、冷え込みの厳しい朝を迎えました。

日中も気温があまり上がらなかったものの、風もなく青空が広がる中、神前結婚式を執り行いました。

ご結婚おめでとうございます

ご結婚おめでとうございます

ご両家ともご両親と姉妹のみの参列でしたが、お互いの思いが伝わるようなとても厳粛な祝言(しゅうげん)となりました。

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当社の主祭神は豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)。日本書紀では三番目、古事記では神世七代(かみよななよ)の七番目に豊雲野神(とよくもぬのかみ)として現れる天地開闢(てんちかいびゃく)の神さまです。

事始めの神さまのお導きのもと、新しい門出にあたり、幸あれとお祈り申し上げます。

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大安戌の日

2014年12月5日

昨日の強風により、境内の立木が幹の途中で折れました。

幸いにも人や建物に被害が齎(もたら)されずに済んでほっとしています。

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大安戌の日の今日は、朝から安産祈願や子授け祈願などがありました。

社頭には「平成27年戌の日早見表」を置いていますが、ホームページ上も間もなく来年のものに差し替える予定です。

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また、戸建住宅の新築にあたり地鎮祭奉仕もいくつか重なりました。

地鎮祭申し込みの折には、日時、場所、建主、設計・施工者、参列者数などを事前にお知らせの上、供物や竹、盛砂の準備などについて確認をお願いいたします。

地鎮祭 おめでとうございます

地鎮祭 おめでとうございます


一年を振り返り

2014年12月4日

新語・流行語大賞や10大ニュース、今年の漢字など、忘年会でも一年を振り返っての挨拶や話題が広がっているのではないでしょうか。

昨秋の「第62回神宮式年遷宮」 内宮 外宮 正宮における遷御(せんぎょ)の儀に続き、他の別宮(べつぐう)においても来春まで同祭儀が粛々(しゅくしゅく)と斎行されています。

日本人の公の祈りが連綿と連なり、神さまの甦(よみがえ)りがもたらされる中、〝 お蔭参り 〟(おかげまいり)で伊勢の町は賑わいが絶えないようです。

各家庭や事業所では家族や社員の健康、平穏無事を祈るため、神棚のまつりをお勧めします。

毎年、神宮大麻と氏神さまのお神札をおまつりして、佳き年が迎えられるよう祈るところです。

神池の鴨

神池の鴨

高円宮(たかまどのみや)家の典子女王殿下(のりこじょおうでんか)と出雲大社の千家(せんげ)権宮司のご婚儀は今年一番の慶事(けいじ)であったといえます。

神社でも6日(土)、14日(日)と神前結婚式の予定が入っていますが、和婚の素晴らしさを更に広げていきたいと願っています。

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一方で、大雪、集中豪雨、火山災害、台風など自然災害の多い一年であり、特に広島の土砂災害や御嶽山の噴火では数多くの犠牲者が出ました。

改めて被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。

天皇皇后両陛下には、〝 民安かれ、国安かれ 〟と常に万民安泰(ばんみんあんたい)をご祈念遊ばされています。

自然災害が起きる度に、国民に寄り添われる無私(むし)の大御心(おおみこころ)は、まさに恐懼(きょうく)の限りです。

明年は阪神淡路大震災より二十年、自然を恐れつつ、その恩恵を受けながら自然とともに生きてきた私たちですが、畏(おそ)れと感謝を忘れずにいたいものです。

大東亜戦争終結七十年  靖國神社にお参りしましょう 

平成27年は大東亜戦争終結七十年  

そして、来年は大東亜戦争終結から七十年を迎えます。

英霊(えいれい)に対する慰霊(いれい)と顕彰(けんしょう)の気持ちで、靖國神社や各地の護国神社にお参りしたいものです。